子育てで画一的に決められるものなんてない[子育て雑記]
おはようございます。今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!
子育ては、状況とシチュエーションに応じた対応が必要な繊細なものです。
それでも、子育てに良い方法が見つかったら、出来るだけそれに集中したいと思いますよね。
ですが、どんなに良い方法でもすべての環境でよいもの、というのはほぼないと思った方が良いのです。
例えば、我が家のゆっくりさんには大きく分けて3つの環境があります。
一つ目が、家庭という環境。二つ目が保育園という環境。三つめが療育という環境です。
そんななかで、家庭という環境において、子供の悪癖を矯正する良い方法を見つけました。
それは、危険がないかどうかはそれとなく見守りますが、それ以外は敢えて放任すること。
これでよい結果が見られたので、療育センターの診察時に先生に確認してみたところ、そういう手法は存在するとのこと。
ただし、その手法を使う場合は明らかな危険以外は子供に反応しないこと。しばらく悪い行動が続くけれど、そこで反応してしまっては効果がなくなってしまうから、と教わりました。
そこで、はたと考えました。
そんなに良い方法なら、保育園や療育でも取り入れてもらえばよいのでは?と。
ただ、ことはそんなに単純ではありません。
一人っ子の娘は、家庭では親以外に影響を与えることはありません。
そのため、悪癖を放置して矯正する方法もできるでしょう。
ですが、保育園も療育も沢山の子供たちが一緒に生活しています。
この場合、我が子を放置してもらうことで他の子への悪影響が生じる恐れがあります。
この恐れがある状態では家庭以外の環境では難しい行動だということが分かります。
このように、どんなに良い方法でも環境が変われば使えなくなることもあるのです。
どんなことでもそうですが、子育てにおいては特にその傾向が強いと考えています。
だから、一つに引っ張られないで、色々試してみたり、環境や状況に合わせてフレキシブルに対応していくことを心がけることが、親の心得として大切なのかもしれませんね。
最後に
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