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子育て雑記~アクシデントを楽しむ

 おはようございます。今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!

 木曜夜に、子供が吐き戻しをしまして、処理をしたり、洗濯にコインランドリーに走ったり、続かないかどうか観察したり、翌日が金祝日なので病院に連れていけなかったりなどなど、とにかくバタバタしていた3連休でした。

 結局土曜日までにはある程度よくなりましたが、起きていた事実はあるので土曜日に病院に連れて行ったら、溶連菌が陽性。
 今年は溶連菌何回目だろう?3回目?4回目かも。

 そんな週末を過ごしていたのですが、そのなかで昔と今でとらえ方がだいぶ変わってきているなぁと自覚したので書いてみようと思いまして。

何が変わってきたのか

 とらえ方で変わってきたなぁと自覚したのは、起きたアクシデントのネガティブな部分が「しかたないなぁ(笑)」と受けがなせるようになったことです。

 以前は、「なんでこんなんなるの?全くこんな深夜に!」みたいな反応があったのですが、今はこういうとらえ方をしなくなったなぁと。

 もう少し具体的にしてみると、以下のように変化していっています。

以前は

  1. アクシデント発生

  2. 緊急対応

  3. 「なんでこんなんなるの?全くこんな深夜に!」反応

  4. 反応しつつも動きながら深呼吸

  5. 落ち着く

  6. 「仕方ないなぁ(笑)」に着地

だったのですが、今は

  1. アクシデント発生

  2. 緊急対応

  3. 「仕方ないなぁ(笑)」に着地して落ち着く

と、3~5がなくなっているわけです。

 そこで、どこから変わったんだろう?と改めて振り返ってみると、子供がゆっくりさんであることを理解したあたりかなと気づきました。

だってペースは人それぞれだもの

 人間、なぜか周囲も自分と同じペースで動けるはずだし成長できるはずだし生活できるはずだと考えがちなのですが、ペースは人それぞれなのでそんなことはあり得ないんです。

 更に不思議なことに、あり得ないと一度頭で理解しても、気持ちでは自分と同じペースで出来るはずと思い続けているんです。

 この思考ラインが育児ではとても自分を追い詰めてしまうもので、結果として子供に怒りをぶつけたり、自分の心を追い詰めてしまったりしまうのです。
 昔はこうだったから自分でも実感がありますし、分かります。

 そういう意味では、子供がゆっくりさんだと判明したことは良かったのかなと思っています。

 ゆっくりさんですので、他の子と同じような発達速度は見込めません。

 そうなると、ちょっとした成長を見つけるために必死になります。
 同時に、周囲がどうでもよくなります。

 他の子に出来て当たり前のことでも、ゆっくりさんには出来たらすごいことなのです。

 このマインドが自分に定着してくると、ペースは人それぞれだもんね。というマインドに切り替わり、子供だけではなく周囲に対してとてもやさしくなれます。
 ソースは私。

 本来のペースは人それぞれが自分に定着すると、自分も許すことが出来るようになります。
 つい、自分よりできる人や自分のできない部分を見つけては悩んでしまうことがなくなって、自分のペースで出来ていることが素晴らしいと思えるようになるからです。

 そういう意味でも、私は恵まれているなぁと改めて実感した3連休でした。

最後に

 タスクシュート協会主催のマガジン、ユタカジンがはじまりました!
 私も3月から毎週水曜日に寄稿していきます。

 ほかにもたくさんの認定トレーナーが毎日日替わりで記事を上げている楽しくも役に立つマガジンですので、よろしければぜひご覧くださいね!


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