タスクシュート日記〜いらないこだわりは手放すことだ
おはようございます。今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!
皆さんにこだわりってありますか?
私にも大小様々なこだわりがあるなぁと考えています。
ただ、これらのこだわり、必要なこだわりと不要なこだわりがあることにお気づきですか?
不要なこだわりは生活や自分自身を追い詰めてしまうこともあるので、できるだけ手放したいところなのですが、何が必要なこだわりで、何が不要なこだわりなんでしょうか。
今日はそんなところを書いていこうと思います。
必要なこだわりとは
必要なこだわりとは、意欲へのこだわりです。自分自身が今後やろうとしていること、今やっていて大切だと思っていること、過去にやっていて自分で続けようと思っている良い習慣などを指します。
これらは、自分にとって必要だと思っているもので、実際に体験して必要だと理解したものです。
これらがあなたと言う存在を形作っているので、とても必要なものとも言えるでしょう。
逆に言えば、これらを手放すと言うことは、あなたらしさを手放すことになるのかもしれません。
ただし、人間は日々変わっていくものです。
時が経つほどに、改めて必要なものなのか、不要なものなのかを考えて、取捨選択していくことも大事ですし、新しい事を始めて、結果としてそれが必要なこだわりになることもあるでしょう。
それは、とても素晴らしいことですし、必要なこだわりにおいては、他の人の意見は意味をなしません。
なぜなら、それはあなたのこだわりだからです。あなたがそれを必要だと思っている限りは、そのこだわりを否定する権利は誰にもありません。
胸を張って、そのこだわりを持っていきましょう。
不要なこだわりとは
それに対して、不要なこだわりとは何なのでしょうか?
一番不要なこだわりは、状況へのこだわりです。
自分はこう言うタイプだから、こうすべきだ、とか、1日のこの時間はこう使ったほうが効率が良いはずだ、とか、状況に対して、〜すべき、〜であるはず、と考えるタイプのこだわりです。
このこだわりは、自分で自分を型にはめようとしています。ですが、人間、そんな型通りの生活や生き方をしているはずもありません。
しているはずもないのですが、過去の成功体験から、未来がきっとこうなるだろう、という予測をして、そうあるべきだと自分を型にはめていくのです。
過去の成功体験は大切です。ですが、その成功体験は、その行動に対する成功であって、状況に対する成功ではないのです。
例えば、筋トレをした結果、体重が減った、と言う過去の成功体験における行動と状況を私は持っています。
ですが、今現在は、筋トレをしているけれど、体重はなかなか減らない、と言う行動と状況に変わっています。
これを、過去体重が減ったんだから筋トレを続ければ絶対に体重が減るはずだ、とするこだわりはあまり良くない、と言う事を言いたいのです。
実際に、体重はなかなか減らなくなりましたが、筋トレをやっていて、自分の体が筋肉などで仕上がってきつつあるのを知っていますし、体重は減らないまでも、生活習慣病検診の数値が良くなりました。また、筋トレはもやもやした感覚を吹き飛ばしてくれるので、やっていてとても楽しいです。
つまり、当初の筋トレの状況は、体重を減らすことが目的だったのに対して、今の筋トレの状況は、いろいろな効果があるけれど、やっていて楽しい、に切り替わっているのです。
状況にこだわってしまうと、この切り替えがうまくいかなくなるのです。
不要なこだわりは手放して、心の自由を得よう
不要なこだわりは、状況に固執して、自分の気持ちを固くさせます。
状況に固執して、切り替えがうまくいかないと、変わった状況に対応できず、ストレスが溜まって気分が落ち込み、場合によってはメンタルがやられてしまうこともあるでしょう。
だからこそ、状況のこだわりは不要であり、できるだけ捨てて行ったほうがいいし、意欲のこだわりに集中し、イマココでやれることに集中して行ったほうがいいわけです。
ここも、タスクシュートでとても大切なイマココに集中するにつながりますよね。
慣れるまでは難しいかもしれませんが、不要なこだわりは手放して、あなたも心の自由を得ることにしましょう。きっと人生が楽しくなっていきますよ。
最後に
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