ちょっとしたアクシデントとその対応は大事【子育て雑記】
おはようございます。今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!
日曜日は子育て雑記!ということで、今日は先日あったアクシデントとそれに伴う対応についてお話していこうと思います。
こないだあったアクシデント
週内、本当に数日前にあったアクシデントなのですが、娘のために与えていたスマホがトイレに水没しました。
これだけを聞くと大事にも聞こえるのですが、娘に与えていたスマホは、ガジェット好きの私たため込んでいた相当古いiPhoneで、中古屋に持って行ってももう値段がつかなそうなもの。
娘が使う範囲がアンパンマン動画を見るのと、子供用ゲームをすること位なので、使えればいいや的な最低限のものでした。
そのため、水没することは大して気にしていませんし、正直そのまま廃棄することにしました。
その程度のスマホです。
そういう古いガジェットはうちにはたくさんあるので、次のスマホも与えようと思えば与えられす。
でも、少なくとも1週間程度は新しいスマホは与えないようにしようと妻と二人で相談して決めました。
すぐに新しいものを与えない理由
私の子育て雑記をご覧いただいている方はご存じの方が多いと思いますが、改めて、うちの娘はゆっくりさんです。
そのため、色々なことを教えるにあたっては、経験に結び付けることが必要ですし、結び付ければ効果的に教えられます。
「壊れるから乱暴に使わないで」と言っても、「壊れる」の概念が難しいのでよくわからないのですね。
そんな中、今回見事に「スマホを壊して」くれました。
これは「壊れる」の概念を教えるチャンスだ、と思ったわけです。
まず、水没して壊れたスマホを見せて、「もうつかなくなっちゃったね。壊れちゃったんだよ」と壊れたら使えなくなることを丁寧に教えました。
その上で「壊れたものは使えなくなっちゃったから、捨てちゃうんだよ」とゴミ箱へぽい、と目の前で捨てました。(なお、その後取り出してスマホ廃棄が可能な場所へ捨てられるようにしています。念のため)
ゴミ箱は捨てる場所。捨てたら取り出さない。の概念は身についているので、ここで娘は大泣きすることになりますが、これは仕方のない事です。
その日はそれで終了しました。
何度でも、丹念に、繰り返す
翌日、いつものように起きてきた娘はいつもスマホが置いてある場所に向かって、スマホがない事に気付きます。
「昨日スマホは壊しちゃったよね。だから、もう捨てちゃったでしょ?もうなくなっちゃったんだよ。」
昨日あったことを改めて説明。思い出したものの、現実も受け入れられない(受け入れたくない)ので不満の発露をする娘。
それでも、「壊れちゃったものはもう使えないんだよ」と何度も丹念に繰り返し説明をします。
その結果、無くなったことをようやく受け入れられたのか、少し悲しそうではありましたが、スマホを探すことは終わりました。
この後の対応予定は
その後で、パパのスマホを貸してほしそうにしていたので、「貸して」の発語を促して、言えたら貸してあげたり、トイレに行かせるために一時取り上げて、トイレ終わったら貸してあげるよ、と条件付けに使ったりをしています。
娘にとって、生活必需品というわけではないので、無いなら無いで工夫の使用はあるわけですね。
ここから最低1週間、自分のスマホを貸しながら、丁寧に使えるように教えていって、ある程度上手に使えるようになったら、古いスマホをまた1台、娘用にセッティングしてあげようと思っています。
セッティングしてあげたらまた、トイレに持ち込んで水没させてしまうかもしれませんけれど、それはそれ。
壊されても仕方ないものを与えることで、こういう学習の機会にすることも大切だと、我が家では考えているのです。
最後に
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