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子育て雑記~必要なことは親が全てを受け入れる覚悟
おはようございます。今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!
日曜日は子育て雑記!
そんなわけで、ゆっくりさん子育ての中で気が付いたことややらかしたこと、反省点などを紡いでいきます。
今日は、今週にあったこと。悪いことではないと思いつつも、他にも方法はあったよなぁと考えて、ちょっと組み替えてみたことについてです。
朝ごはんとスマホ動画と
今週の途中まで、元々ご飯の時にスマホで動画を見ることは許容していました。
それは、動画を見ながらでも手は動き、食事自体は普通に進んでいたから。
なんですが、実際の所は私や妻もスマホを見ながら食事をしたりすることがあり、それをしているのに娘にだけNGというのも違うよなぁという方が大きな理由だったと思います。
さて、そんな朝ごはんの時ですが、二日にわたって動画に集中し、食事に手がつかなくなっていたのです。
保育園に行く時間もありますし、急がなくてはいけないという時間的な焦りからも、結構強い言い方をして……ありていにいえば、𠮟りつけて行動を促すこととなりました。
とりあえず、保育園には通わせた後で、やり方がまずかったな、と反省点ばかり浮かぶ始末。
これは、色々修正していかなくちゃならないぞ、と状況の整理を始めたのです。
整理した状況は
状況を整理してみると、そもそも自分たちの都合から娘へのハードルを下げているので、集中できなくなったとしてもそれは娘の責任ではありません。
自分たちも食事中は、せいぜい20分もないくらいなので、スマホなど集中を乱すものから離れて食事に集中。それを理由に娘も食事中のスマホはなし、とします。
夕食は娘の思考もはっきりしているので一人でも問題ないのですが、朝は自分から起きてきたとしても実際には眠くて思考がおぼろげなこともあります。
おぼろげな思考の時は甘えたがりになるので、一人では何もなくても集中できなくなることも多いです。
この結果、朝の動きを整理すると、とりあえず私が一人で起きだして、色々準備をしていくわけで、この順番を一部組み替えていくことで、先に家事と食事を終わらせておくのが良いだろう、と判断しました。
先に食事を終わらせておくことで、娘の食事になった時に抱っこ椅子になり、甘えんぼうの気持ちを埋めてあげられ、集中へ誘導することが出来るからです。
一旦思いついたことはテストが必要です。早速次の日……実は今日なのですが、実施してみました。
実際の流れ
朝6時に私が起床。いつもの通り、タスクシュートのルーチン道理の行動を開始します。
朝6時半時点で、朝食つくり開始。このころに娘が目を覚ました感がありましたが、一旦起こしに行かずにスルー。自分の行動を継続します。
朝6時40分くらいでもぞもぞと寝室から娘が起きだしてきました。
スマホを手にしますが、それはいったんOKとし、自分は家事行動を続けていきます。
朝食も完成しているものの、そのまま自分だけ食事をとって、娘を朝食へ誘わずに、洗濯もの干しを先に片付け、妻が仕事に持っていく用の水筒と、娘の療育用の水筒の準備も実施。更に娘の療育の荷物もまとめて、朝家事は着替えと食器洗い程度にまでしてから、娘を朝ごはんに誘いました。
朝ごはんに誘ったタイミングで、今日からは朝食時にスマホで動画は見ない事を説明。パパもママも食事中にスマホは見ないことを約束。
若干不満気な様子もありましたが、椅子に誘ってパパ椅子になり、膝の上に娘を乗せて朝食に向かわせます。
シャキシャキ動く様子はありませんが、時間はまだ7時10分くらい。ゆっくり食事をしても大丈夫。
平日の保育園だったとしても、1時間程度は食事に時間を取ってもまだ間に合うので、スタートタイミングはこれで良し。
食事の様子は?
食事は緩慢な動きではあるものの、指し示しながら、「ごはんたべよ」「ごはんどうした?」と促すことで食事を勧めていくことは出来ました。
最終的には、7時40分には食事終了。大成功です!
娘の特性を考えて、親がその状況状態をすべて受け入れる覚悟があれば、自分の行動をコントロールして状況を作ることはできるわけです。
そして、この行動が本来であり、娘を𠮟りつけて行動を強制することは上手い手段とは言えません。
言えないのですが、全く出さずにうまくやる、ということも流石にできません。
やってしまって反省して、修正することは多くなりそうですが、この時に改めて意識しなくてはならないなと心に決めたことが。
それは、子供にとって必要なことは、親がすべて受け入れる覚悟が必要だ、ということです。
子供のお世話で自分の好きなことが出来ないのは不公平だ、と思うのは勝手ですが、それを軸に行動を考えてはいけません。
なぜなら、子供はまだまだ未熟で、親のサポートが必要だからです。
ましてや、ゆっくりさんの子供であれば、更にたくさんのサポートが必要となるでしょう。
そして、そのサポート全てを受け入れる覚悟が親には必要なのです。
とはいえ、そこまで難しく考える必要もありません。
私の例をもとにすれば、たった30分程度娘に寄り添うように覚悟をして、自分のタスク順を入れ替えただけなので、最終的に時間が余計にかかったわけでもありませんし、お互いに気持ちの上でもハッピーになれたので、Win-Winです。
これは同時に、自分の頭の中だけで時間をとらえてはいけないという戒めでもあります。
時間の記録があったからこそ、これくらいの時間は捻出できるし、そもそも今やるべきことは娘のお世話なのだから、最適化すればよいだけだと理解できたのですから。
頭の中だけで考えていたら、きっと「そんな時間なんてないし、勿体ないし、自分の好きなことを削ってまでなんでやらなくちゃいけないんだ」などと考えていたことでしょう。
それだけ、自分の頭の中の時間間隔は当てにならないのです。
タスクシュートに出会ったからこその気づき、ですね。
最後に
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