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タスクシュート日記〜私がタスクシュートで習慣化に成功したわけ

 おはようございます。今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!

 今日は、タスクシュートで私が習慣化に成功したわけを書いていこうと思います。

 元々、新しい事を始めても途中で諦めることの多かった私ですが、タスクシュートをはじめてからいろいろなことの習慣化に成功しています。

 そこには当然理由があるのですが、この理由を考えて見れば見るほど、他の人でも同じことは可能だな、と思うようになりました。

 そこで、今日は私がタスクシュートで習慣化に成功したわけを書いていこうと思います。


タスクシュートの記録行動でIF-THENプランニングを覚えた

 タスクシュートは、タスクの開始時と終了時に行動の記録をとります。

 この行動をよく考えると、IF-THENプランニングになっているのです。

 IF-THENプランニングとは、「もし、⚪︎⚪︎だったら、こうする」と言う組み合わせで、行動を管理する事を表します。

 厳密には、時間も含めて考えていくものなのですが、その簡易版がタスクシュートの記録行動で行えます。

 つまり、「もし、スタートボタンを押したら、書かれているタスクを開始する」と言う考え方になりますね。

 さらに、時間についての考え方は、タスクシュートサイクルのプランとルーチンで管理ができます。

 タスクを順番に並べて、見積もり時間を考えると言うことは、何時くらいにどれをやるか、を設定することと同義です。

 ただ、具体的な時間で管理すると、逆算して考えがちなので、ただタスクを直列に並べるのがタスクシュートのプランです。

 並べるだけでも、結果として時間の設定はされているので、「いつ」の概念はタスクシュートに預けて問題がありません。

 つまり、タスクシュートの行動習慣は、IF-THENプランニングを応用したものであり、習慣化を強く後押ししてくれるものだとも言えるわけです。

100日チャレンジでミニマムスタートを覚えた

 続いて、タスクシュート協会の恒例イベントである100日チャレンジ。ここで私は習慣化のためにはミニマムスタートが必要な事を理解しました。

 振り返ってみると、新しい事を始めようとして、つい気持ちが乗り過ぎて頑張り過ぎて、最終的には疲れて辞めてしまう、と言う行動を繰り返していました。

 もう少しやりたいくらいであえて止めて、明日もやりたいと言う気持ちを残していく。そうすれば、明日もやりたくてやり始める、と言う考え方は私にはとても新しいものでした。

 もちろん、やりたくない事を習慣化するとなるとそうもいかないのですが、やりたくない事を習慣化する=やらなくてはいけない理由がある、なので、習慣化するかどうかに関わらず、やり続けることになるでしょう。

 だから、習慣化は自分でやりたいことを習慣的にやるにはどうすればいいか、という観点から考えていく必要があるのです。

 その観点から考える限り、やりたいを少し抑えて翌日の糧にする考え方は有用であると言えるでしょう。

「習慣化の魔法の数字」を学んだ

 習慣化には魔法の数字があります。

 それが「18日」と言う数字です。

 この数字は、習慣化が完了するために必要な最低期間と言われていて、ロンドン大学の研究で明らかになっているものです。

 行動内容によってこの数字は前後するのですが、一般的な行動であれば大体18日あれば習慣化が完了すると言われています。

 例えば、私の場合はnoteで記事を書く、と言う行動はこの期間で習慣化できた、と意識しましたし、朝活をする、と言う行動も大体これくらいでした。

 習慣化定着がまだかなぁと思っていた筋トレも、最近定着したかなぁと思えてきました。

 ちなみに、同研究において、筋トレのような体に結構な負荷がかかるものの定着は、9ヶ月くらいかかるそうです。(実際に9ヶ月くらいで定着した気がする)

 いつまでも無制限に頑張らなくちゃいけないと思っていると続かないものでも、とりあえず18日、と決めることでそこまで継続することはやりやすくなります。

 それを繰り返していくことで、習慣化は行える。それを実感したことで私は習慣化を意識的に行うことは不可能ではない、と思いました。

 同時に、このやり方を理解し実行すれば誰でも習慣化をすることはできるだろう、とも思っています。

 あなたも、三日坊主の世界から脱出して習慣化の世界に来ませんか?

最後に

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