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【書評】ほのぼの日常系癒しマンガ

どうも、クロモジです

本来なら3連休前に出せば、皆さんに布教できたであろう、推しマンガについて語らせてください!


ひらやすみ

ビッグコミックで連載中の、令和のまるこちゃん的素朴な日常系マンガ

作者の真造さんが、闘病中に思い浮かんだ作品だからか?、主人公の"なんでもない日常を楽しむ力"が本当に素晴らしい!!!!

主人公の周りにいる人は、主人公の"楽しむ力"とおおらかさのおかげなのか、気づいたら悩み・しんどさを乗り越えたり、ヒロトくんを見て自分の在り方を考えたりしてて

そうかと思えば、主人公が悩んだり、しんどい時は、周りが「ガツン!」と言ったりして

特別なことじゃなく私達の生活と同じ「日常」を書いているのに、キャラクター1人1人の胸の内・個性がまっすぐ表現されているから、「あぁ、これ自分のことだなぁ」とすごく深いところまで共感できる、THE・私のことわかってくれて癒してくれるマンガ

そこに、主人公と友達のおばあちゃんの思い出回想シーンもぶっ込んでくるので、隣のおばちゃん家にいるような懐かしい気持ちになるのもポイント

あんたなら大丈夫ってこと

『ひらやすみ』7巻, 真造圭吾

▼LINEスタンプもあり、絶賛愛用しています!


君と宇宙を歩くために

アフタヌーンで連載中の、高校生たちの日常系マンガ

周りと違っていたり、うまくいかないことも悩みながらやっていこうとしている、高校生の主人公たちを気づけば応援したくなる(というか、している!)

自分ができないことって、恥ずかしいから隠してしまうことってあると思います

けれど、主人公たちはそのままにせず、お互いに理解しあって良いところを見つけて、「俺もアイツみたいに」「僕もあの人みたいに」って逃げずに向き合っているのがすごいんですよね

それでも、うまくできない時はあるから凹むけど、ゆっくりだけど向き合い続けている

私たちも普段、学校や会社、勉強や仕事、スポーツなどでうまくいかない時、「やめてやる」ってイライラしたり、落ち込んだりして、すごく似ているなーと親近感を感じます

そして、主人公も私たちも、抱えている悩みって宇宙に比べたら大したことないのに、悩んでしまってるんですよね

「日常って難しいけど、深刻に考えなくていいし、周りに助けてもらいながら、自分のペースで進めばいいんだよ」って言ってもらえるマンガです

宇宙のデカさを考えたら全部ちっぽけなんだもんな
ミスとか上手くいかない色々とか
気にしなくていいのか…
…なのに
なんで気にしちゃうんだろうなー…

『君と宇宙を歩くため』2巻, 泥ノ田犬彦

おまけ

書評できるレベルまで読んでないけど、他に推してるマンガを以下に載せて終わります


では、また

#推しの青年マンガ
#ネタバレ

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