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HSPな私が小さな幸せを感じること5つ

私は、自称HSP(繊細さん)である

HSPは些細なことにも反応しやすいけど、ちょっとしたことでも幸せを感じられるらしい

今回は、私が普段、「幸せだな」と感じられること・瞬間を考えてみた


ごはんがおいしいこと

大好き玄米

玄米が、硬すぎず柔らかすぎず炊けたら嬉しい
去年の12月から、炊飯器なしで玄米を炊いていて、火加減や水加減がジャストミートした日は「さすが私」と自分をほめ称えながら食べている

おいしいポイントは、味だけに留まらない

盛りつけがキレイにできた時も、おいしく感じる
盛りつけるのはニガテなので、なおうれしい

それから、味噌汁で、おいしい具の組み合わせを見つけた時も「私、天才!」となる

食うためにはたらくこと

とてもキレイなハザ掛けの風景だった

食べるものをつくる営み「農業」もいい

以前、食べ物・エネルギー・お金の自給自足に取り組む「糸島シェアハウス」に行ったときのこと

もち米を収穫し終えた後に食べたごはんが激うまだった

昔コンビニと居酒屋でバイトしていた頃は、「何でこんなことやってんだろ」と虚しい気持ちになった

けれど、おそらくコンビニと居酒屋よりも体力的にはキツイのに、お米を収穫する農作業はめちゃくちゃ気持ちいい

なぜなら、はたらいた先に「おいしいお米」というわかりやすいゴールが見えるから

「傍を楽にする」しごとはウェルカムだ

言葉や想いをもらう/渡すこと

お茶をいただきながらやっていきたいことを語り合った会

友人との手紙のやりとり、辛い時に励ましあうこと

LINEやメールなど早く伝えるコミュニケーションツールではなかなか見られない、ありったけを詰め込んだ言葉や手書き文字の風合いが好きだ

最近も、友人から手紙や励ましのLINEをもらって、1日中幸せな気分で心が満たされていた

ちょうど、やりたいことに対して自信を無くしていたし、友人が少しずつ元気になっていることがわかったので、私もエネルギーをもらった

達筆な文字や添えられたイラストを見て「相変わらずキレイだけど、包容力のある字」だなと、文字から人となりをイメージするのも楽しい

友人とお酒を飲むこと

"水の街"長野県大町市で

1人で飲むお酒はイマイチだが、気心知れた友人と飲むお酒は格別においしい

上等なレストランで夜景を見ながら飲むお酒よりも、安い学生居酒屋で将来のこととか、最近やってることとか話しながら飲むお酒の方が旨いと自信を持って言える

気心知れている上に、さらに色々話しやすくなるから

それに、美味しそうに飲んでいる相手を見るのが好きだからというのもある

というのは、私の友人の多くはお酒好きor酒豪で、お酒への愛に溢れているから

酒の肴の組み合わせ考えるのに真剣な人とか、誕生日に瓶に入ってる焼酎をもらう人とか、お酒を作る木樽をつくる技術・職人に興味を持つ人とか、私より一枚も二枚も上手の変人がいる

そんな人たちとお酒を飲むと、本当においしいお酒が飲めて幸せな気持ちになる

思考やモノをキレイに整えること

昔から、人に相談するより相談されることが多い

加えて、お節介気質だからなのか、相手の話を聞いて「めっちゃ気持ち悪い」と思い、勝手に状況を整理してスッキリしないと気が済まない

これは部屋に関しても同じ

実家に帰ると、毎回あまりの散らかりように、モノをどんどん捨てて片付けて、使いやすいように配置したいとウズウズしてしまう

実際、一度だけ冷蔵庫の食品をバンバン捨てようと試みた(叔母に「これはまだいける」と言われたし、すぐにリバウンドしたので諦めたが…)

自分の部屋は、散らかったらすぐに片付けるようにしてスッキリさせているので、めちゃくちゃ気持ちよく過ごせている

おわりに:「小さなことで喜んでいいんやで」

私は、ネガティブ思考をしがちなので、HSPの敏感な気質を「べき思考」や「〜できなかった思考」に全振りしてしまいがちだ

でも、今回幸せを感じられることを考えてみて、意外にも心がホクホクできることがあるんだなと思った

かつて、恩師に言われた「小さなことで喜んでいいんやで」という言葉を思い出しながら、今回考えてみた「自分にとっての幸せ」を感じながら、日々過ごしていきたいなと思う

では、また


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