
小学校受験対策カード教材①_磁石にくっつくのはどれ?
こんにちは!国立小学校合格ママのchaykです。
小学校受験のペーパー分野では、理解して覚えておかなければいけない知識問題が多数出題されます。知識問題は最初に必ず子供に実体験をさせるようにしていました。
『実体験を伴って覚えた知識は、より強く記憶に残る』と塾の先生に教えていただいたので、よく「実験しよう!」と娘を誘っていました。
今回述べる磁石についてなら、一緒に磁石を持って家中色んな物でくっつくかどうかの実験をしました。家の中が終わったら公園など家の外にも磁石を持ち出して、鉄棒や滑り台、色んな物で試しました。
しかしどんなに体験も交えてしっかりと覚えても、幼い子供なのでだんだん忘れていってしまいます。
そこで手作りのカード教材を使って、定期的に一度覚えた記憶を思い出させるようにしていました。我が家にはお手製のカード教材が何種類もあります。
カードを子供に見せていき、磁石にくっつくかどうかを答えてもらいます。間違えたらまた磁石を使って一緒に実験をします。これを繰り返せば知識問題はどんどん定着していきます。
基本的に小学校受験では、磁石は銀色の硬い物にくっつくと知っていれば大体の問題は解けます。
しかし本当は鉄、ニッケル、コバルト等の金属にはくっつくけれど、銀やアルミにはくっつかないので、難問になれば『銀色の硬い物』とだけ覚えていても解けません。
親も知識があやふやになっていたりするので、カード作りを通じて良いお勉強になりました☺️
こちらがカード教材のデータになります。是非ご活用してみてください。
こちらのデータをA4のコピー用紙に印刷して、縦4×横4の16枚のカードに切り分けます。我が家ではラミネートしてから切り分けてカードにしています。受験当日まで何度も繰り返し使いましたが、全くへたらずに綺麗だったので、ラミネートすることを推奨します。
とてもコンパクトなので、外出先や車内での空き時間にもサッとお勉強が出来ます💪
少しでもどなたかのお役に立てたら嬉しいです🥹
磁石にくっつく物…金槌、冷蔵庫、鉄棒、電池、釘、ノコギリ、缶詰(スチール缶の場合)、クリップ、スプーン、ペンチ、ハサミ、爪切り、針、画鋲、トライアングル、安全ピン、ネジ