秋始まりました ジョビコとともに
朝から付き添いだったけど
母のホルター心電図検査を貼り付けるために朝っぱら9:00から出動。
「まだスーパーも開いてないわね」と言うスーパー(大好き)婆さん。
ところが、いつも通りかかる農協がリニューアルしており、幸運なことに9:30オープンしていました。帰り道に寄ってあげるととたんにワクワクスイッチの入った母
心拍数上がらんか?
売り場は地場野菜満載!
でっかい大根やら蕪やらここぞとばかり買い込んで大満足でご帰還しました。
それでもまだ10時
お天気も良いし、たまには庭掃除して帰るか!と作業着を着ると
母からリクエストが
「あの木、臭木(クサギ)切ってよ!すっごい伸びちゃって手前だけ切ったけど、奥まで行けないのよ」
と言うので、まず裏庭へ行くと、この猛暑の間伸びたいだけ伸びた木が、すごい高さに成長しています。あらゆる植物が覆い被さるように生えているここはジャングル?高い気には一番上まで蔦が絡まっています。ちなみに東京です。
母の言う臭木は一番家に近いところに生えているのですが、驚いたことに、切り倒された枝が地面に数本放り出されています。ということは、
え!これ切ったの?あのスーパー婆さん!
切るだけ切ったものの、持ち上がらなくて放置しと言うことか?
それにしてもよくこんな太い木を切ったもんだ!恐るべし89歳!
そしてジャングルの前に途方に暮れながら
とりあえず、臭木ミッションととフィガロとカールのお墓まで行けるようにしよう
(フィガロとカールの骨はここに眠っています)
と決めて、ジャングルを突き進む私。
生い茂った草は引っ張るとゴソ〜っと抜けるのですが、その量が多くて、持ちきれません。それをえいやっ!とまとめて、さらなるジャングルの奥へ放り投げます。
抜いても抜いても無くならないジャングルの草!
大海から柄杓で水をすくうようなもの。
そして気づけば全身ヌスビトハギまみれ!
ひええええ!やられた〜!
奮闘すること1時間半、やっとフィガロとカールのお墓が見えたところで終了。
やれやれ、、、
ほったらかしててごめんね!
なんとか、行先が見えるくらいは成果があったぞー!
空を見上げれば、緑の木々の間から青空が見えました。
発見!
そこに小さな幸せが一つ
普段は聞かない小鳥の鳴き声が、、これは!
すぐさまカメラを取りに戻り、再び外へ出て声のする方を探すと
この秋初のジョビコ発見!
ジョウビタキの女の子が電線で鳴いてました。
遠い、、けど撮れた!
我が家の秋始まりました