何回も3日坊主
続けられることは自然に続けられてしまう性格だけれど、半世紀以上生きてきて、絶対続けられないことがあります
それは
練習と読むこと
練習が苦手
音楽家なのに練習が苦手、同じことを繰り返していると飽きてしまいます。
ピアノの練習を1日8時間するピアニストさんってすごい。
音楽家みたいに練習しなければできるようにならない職業には必須の条件なのに、それが苦手だから大成もしなかったのかな?
声楽は体が楽器だから、歳を取ればそれだけ衰えてきます。だからこそコンディションの維持は大事なのに、
よし、とにかく今日から1日30分でも声を出そう!と決めても、いつの間にか終わっている。
うーむ、やっぱりむいてない練習
読書が苦手
文字を読むのもめっぽう苦手、ものすごく心を掴まれる作品だと一気に読んでしまいますが、一旦失速すると読みかけの本がずーっと同じ場所に置かれたままになります。
普通は3ページ目くらいでもう夢の中。
内容は全然頭に入ってない
最近本を読んでくれるアプリがあると言うので、試してみましたが、ただの子守唄でした。
この苦手は少しでも克服したいと思って、だいたい年に2回くらい時間割表とか作ってみて、発声練習の時間とか本読んで落ち着く時間とかの枠を作るのに、いつの間にか終わっている
3日坊主という言葉の不思議
自分を3日坊主という人は、3日でやめたことがいっぱいある人のことなのか?
それとも私のように、何回も同じことが繰り返されている人のことなのか?
3日坊主×2は6日続いたと評価されるものなのか?
とにかく私は、練習もしたいし、本も読みたいのに
もう何回も3日坊主している
バーナードショーの言葉に
「禁煙ほど簡単なことはない 僕はもう100回もやった」というのがあります
Noteを見ていると、読んでみたいなぁとか読んでみようかなぁとか思う記事がたくさんあるので、少しずつ読めるようになりたいもので。
やった方がいいと思うこと、続かなくても、繰り返そう