雪国で睡眠が深くなる3つの理由(仮説)@越後湯沢
私の体験では、
自宅の浦安で過ごして、東京で仕事するよりも、
越後湯沢に来た方が、睡眠が深くなる。
浦安・東京との違いで整理してみた。
(1)適度に身体に負荷がかかる運動・サウナ
東京では、通勤でよく歩く。1万歩以上だ。
湯沢の冬は歩かない。ほぼ、車での移動になってしまう。
一方で、山でのスキー・ゴルフと息が切れる運動になる。
睡眠には、一定の負荷がかかった運動が良いかもしれない。
湯沢では、リゾマンのサウナにほぼ毎日入る。
これも、激しい運動と同じくらい体には負荷がかかる。
さらに、「ととのう」と副交感神経も優位にしてくれる。
フィンランドでは、
「サウナに入れば睡眠薬は必要ない」と言われるほど、
睡眠効果が高いからだ。
(2)寒い部屋で寝て、低体温になる
私は、寝る前に暖房を落として、湯たんぽを入れて寝る。
室温は、おそらく、5度ぐらいになっているのではないか。
低体温の方が眠りが深くなるそうだが、頭寒足熱の湯たんぽがいいかもしれない。
なお、朝方は冷え過ぎて目が覚めるのに、布団から出れなくなるのが難点だ。
そこで、朝早く、温泉に入る。体がポカポカに暖かなるので、1日を始動しやすい。
ベランダに出て、雪景色の中でバターコーヒーを飲むが、寒さを感じない。
(3)早い時間での食事・飲酒
浦安で食事は19時過ぎになる。東京から帰ってくると、もっと遅くなる。
湯沢では、17・18時から食事を開始する。
深い睡眠には、食後、2・3時間以降で寝た方がいいと言われている。
私の場合、毎日、晩酌するので、脈拍が下がるまでには3時間は必要だ。
湯沢では、食後、4時間後に寝るケースが多い。
※ 食後、一旦、1時間弱寝落ちするが、睡眠への影響はあまりない。
私の場合、多拠点生活なので、場所に応じた生活スタイルの確立が必要となる。
宮古島の場合、ゆんたくなど長い時間、飲むので良質な睡眠が難しいのが問題だ。
日の入りも遅いので、ゆんたく開始も20時になったりするから、問題だ。
早くスタートして、早く切り上げる工夫が必要(難しいけど)
どこでも深い睡眠が取れる多拠点生活への工夫
良質な睡眠に向けては、次のことをしている
・夜は、ブルーレイカットのメガネを掛ける
・タスク管理は、Opus Domini、Evernoteで、デジタル空間に預けておく。
・気になって眠れないようなストレスを溜めない
※その場で、対策・メリットを考えて、バランスを取る
あなたも、3つのポイントで、良質な睡眠を工夫してみてください。
(1)運動(サウナ)、(2)室温(低体温)、(3)就寝前の飲食の時間
私も、東京・宮古島・旅行先で工夫してみます。
参考記事