キャンプと防災キャンプの違い
私、ついに来週二泊三日でソロキャンプデビューをしてきます。先日購入したイスも試せる〜と少々浮かれております。
が、しかしならがら私の本来の目的は防災に役立てるキャンプ、防災キャンプの知識を得る事であり決して遊びではない!
と言いつつキャンプ飯の仕込みも念入りにしている…。てへ。
でも私にとってキャンプは実際の野外活動で何をどれくらい身を持って学べるのかそれが楽しみなのである。
ぼ〜っとただ自然を楽しむのもいいのだけれど実践経験を積んで備えていきたい。
そこで準備をする中で普通のキャンプとの違いを考えてみる。
①気候
通常のキャンプはこちら側が季節や天候を選んで行うのに対し、災害時は季節や天候関係なくやって来るのである。
なので雨の日も風の日も暑い日も寒い日も四季全てでキャンプを経験し、対応力を身につけたいし、その為にもタープの使い方もある程度は身につけたい。
②飲み水の確保
これが何より一番大切だと思う。
なので普段から水道の水はそのまま飲めるように訓練して、あまり潔癖になり過ぎないように努めている。同僚の女の子に「水道水飲んでるの?信じられない!」と言われるが気にしない…ちゃんと沸かしてるもん…。
そしていずれは川のあるキャンプ場で携帯浄水器や浄水ボトルを買って川の水を使ってみようと思っている。
③トイレ問題
友人の実体験から停電するだけで水の確保やトイレも出来ない状況になりうると知らされた私。トイレが汚いとか言ってられなくなるのが一番怖い。
実際被災地でも流れなくなったトイレは用を足してもそのままにされていたそうで、それでトイレに行きたくなくて我慢をし過ぎて身体を悪くする人が多かったと聞く。
なので携帯トイレは多めに備えているが、それが尽きた時にはどうするか?私は自衛隊から聞いた地面に穴を掘ってするやり方を選ぶ。つまりは野○の練習をするという事になる。
でもそれはキャンプ場でやったら出禁になるので本当にいざという時の為に取っておこう。
他にも着るものや簡単な小屋を作れるようにもなりたいと思うけれどもうそれ原始人やねん!
衣食住とは言うけれども!原始人やねん!
と思うけどサバイバルってそういう事だよな、
そうなるとやはり行きつく所はブッシュクラフトなのだろうか…。
と、時々世界まる見えで目にする海外の裸の男女が無人島で生活するドキュメントを観てるとそう思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?