F-1

防災意識高めの人。

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最近の記事

タープ+インナーテント泊

秋の深まりを感じるようになった某日、友人に誘われてキャンプへと向かった。 友人が車を出してくれたので、徒歩キャンパーの私はとても快適に普段の装備+αで向かった。でも今後の事を考え、少しでも荷物を軽くしたいのと、災害時に備えて後々ブルーシートでのシェルター作りなどを覚えたいのでこの機会にタープ泊を試す事にした。 とは言えテントもまだ2回しか使用していないし新しく買うのはどうかと考え、所有しているテントのインナーテントのみを使用してタープ+インナーテント泊を試してみた。 結果、

    • あの素晴らしいショッピングモールをもう一度

      近所のスーパーが突如閉店した。 おせちの予約なども受け付けていたのでおそらく倒産に近い形だろう。 閉店のお知らせの張り紙なども一切なく、中で淡々と撤収作業が進められていた。 少し離れた場所に異常な安さで有名なスーパーが出来てからはそちらに客が流れているのを肌で感じる為「…ぁあ。仕方ないか…」とため息が溢れた。 それを機にふと幼い日のショッピングモールでの日々が思い出された。 ジャスコ、ダイエー、サティ。 今となっては全部イオンになっていてお馴染みのテナントがどこも同じように

      • 防災キャンプと干し野菜

        皆様、然るべき日に備えて食料の備蓄は十分だろうか? 私はある程度は行っているが、満足はしていない。 なぜならそれは明らかに私の普段の食事とはかけ離れているからだ。 売られている非常食や缶詰、レトルト食品では炭水化物と脂質が主で、タンパク質に食物繊維やビタミン、ミネラルが不足していると感じる。 そこで私は干し野菜にチャレンジしてみる事にした。 失敗の少なそうなにんじんとごぼう。 数日間昼間は天日干しにして、夜は取り込む。 たったこれだけ。夜に取り込むのすら面倒ならもう干したま

        • キャンプと防災キャンプの違い

          私、ついに来週二泊三日でソロキャンプデビューをしてきます。先日購入したイスも試せる〜と少々浮かれております。 が、しかしならがら私の本来の目的は防災に役立てるキャンプ、防災キャンプの知識を得る事であり決して遊びではない! と言いつつキャンプ飯の仕込みも念入りにしている…。てへ。 でも私にとってキャンプは実際の野外活動で何をどれくらい身を持って学べるのかそれが楽しみなのである。 ぼ〜っとただ自然を楽しむのもいいのだけれど実践経験を積んで備えていきたい。 そこで準備をする中

          漫画「サバイバル」さいとうたかを

          ※このブログはアフェリエイトを行っていません。 Amazonからおすすめされた漫画サバイバル お前今まで買った物からしてどうせこんなのに憧れてるんだろ? と見透かされているのが悔しくて今までは抗ってきたAmazonからのおすすめ。 今回は試し読みをして面白かったのでポイントもあったし素直に購入。 お、面白い…久しぶりに夜更かしをして一気に半分まで購入して読み進めてしまった。 途中マキリに関しての記述もありこの衝動買いも間違いでは無かったと自信がついた。 主人公サトル

          漫画「サバイバル」さいとうたかを

          至高の椅子

          「いいか、キャンプ椅子だけは良い物を買うんだぞ。ほとんどが座ってばかりなのだからな。」 とおじさん同級生にアドバイスをもらい、アウトドアショップに見に行ったのは先月のこと。 そこで試しに座らせてもらった椅子がとても心地よく私の身体にフィットした。 でも色が気に食わなかった私は少し考えますと品番を控えしつこく食い下がる店員を振り切り店を後にした。 家に帰って調べて見ると直営店限定色があり、私の好きな色だったので翌日すぐに連絡をし訪店時に接客してくれた店員にその事を伝えると

          至高の椅子

          会員制キャンプ場

          先日しれっとキャンプデビューしてきた私。 最近キャンプにハマり出したと言う友人が車で連れてってやるよ!と仕事終わりにやってきて一泊して仕事前に送り届けてくれた。 慌ただしく始まり慌ただしく幕を閉じたデビュー。 キャンプの魅力自体は十分に理解できた。 しかし場所、いや、居合わせた利用者があまりよろしくなかった。 直火OKのサイトだったのだが、至る所に灰がそのままにされていたり、トイレが簡易トイレな上に流されていなかったり、隣のサイトで深夜にカラオケが始まったり…。 デビュー

          会員制キャンプ場

          キャンプと危険物と先端恐怖症の私。

          先日冬支度にとハクキンカイロを購入した。 という事はベンジンも必要という事で購入。 以前から気にはなっていたがベンジンの取り扱いに自信がなく購入には至らなかったが、キャンプ道具を揃えるうちに多少の危険物は仕方ないと購入していくうちに 『危険物が一個あれば何個あろうが一緒だ!』 と吹っ切れていった。 ランタン用のパラフィンオイルと燃料に使うアルコールも購入していたので一気に取り扱いに注意しなければならない物が増えた。 パラフィンオイルはブルーの色が他の液体との区別がついてわ

          キャンプと危険物と先端恐怖症の私。

          【番外編】防災&キャンプにおすすめのダイソー商品

          8月8日から9月半ばまで毎日のように様々な100円ショップへと足を運び防災&キャンプ用品を買い漁った。 しかしキャンプブームも落ち着いてきており売り場を縮小している店舗も多く、取り扱いがなかったり、取り扱いがあってもその商品自体が人気があり入手困難になっている物もあった。 なので10数軒回った結果、1店舗でしか取り扱いの無かった個人的にこれは見つけたら即買いな幻の商品を紹介させていただきたい。 まずは1番のおすすめ! アウトドア用ウエットシート。 これは取り扱い店舗が少

          【番外編】防災&キャンプにおすすめのダイソー商品

          災害時カトラリー問題

          防災バッグはどうしても必要最低限の物だけを入れても荷物が嵩む。それに長期保存可能な食料や水を加えるとぐっと重みが増す。 軽量化の為にカトラリーは箸とスプーンに絞っていたが、有事の際はケガなどで手が使えない状況かもしれないという事に気づき見直す事にし、いそいそと100円ショップへ向かった。 ダイソーで見つけた折りたたみチタン製スプーン、フォーク各330円。 これはチタンにハマりつつある私に刺さったので3セット買った。こんなに軽くて折りたためるなんて本当にキャンプ用品を考えて

          災害時カトラリー問題

          教科書はゆるキャン△

          私がキャンプ用品を100円ショップで買い揃えていると母がたまに横から口を挟んでくる。 「ランタンは買わないの?スキレットは?」 ん???? 正直、長年引きこもりの母の口から聞くとは思っていなかった単語が次々と出てきて困惑した。若い頃はバリバリのキャンパーだったのよ!という訳でもない。はて? 希望通りに自分のオイルランタンと共に母にLEDランタンを購入した際は目をキラキラさせて操作を確認して、メスティンでの炊飯時も普段私の作った料理を食べたがらない母が率先して食していた

          教科書はゆるキャン△

          炭火起こし訓練

          図らずもポケットストーブやアルコールストーブをコレクションしてしまっている私。 集めればそれはもう実際に使いたくなる。 このポケットストーブとやら… ここに炭を入れて炭焼きとか出来るんじゃない?と思い立ちベランダで炭を起こす事に! 炭を起こしから気づいたのだが、これはポケットストーブ内にアルミホイルを敷けば良かった もうこの辺りでみんながやたらとBBQ BBQ言う理由がわかってきた。楽しいぞ炭火! 私は今まで全くBBQには興味が無かったのだが、よくもまぁ炭火を起こした事も

          炭火起こし訓練

          非常時の熱源について

          前回メスティンと固形燃料での飯盒炊爨で手応えを感じた私。 これで非常時にも米が炊けるという安心感は得られたが、(非常時は必ずしも自炊が出来る状況とは限らないという事は大前提として)非常時に持ち出すのに何が最適か考えた。 前回のように固形燃料を使うとなると1日に何個必要か?そんなに用意するとなると嵩張るのではないか?と購入した物を整理してみると… 素人であるが故にわからずに1番最初に買ったのはこれ… これに素人にも扱いやすい固形燃料でやりくりしようと考えたのだが、固形燃料

          非常時の熱源について

          飯盒炊爨訓練

          友人らが家族で海や山や川へ出かける様子がインスタで次々とアップされるお盆休み 私はベランダで米を炊いていた。 大地震注意報が発報される中防災グッズを見直し買い増しした際、インドア派なのに何故か思考がサバイバル方向へ突出し出した私。 翌日から100均ショップを回りキャンプ用品を買い揃え、たとえ世紀末が来ても生きのびる気満々なのである。 100均で買ったメスティンを試したくなり訓練と称し早速米を炊く事にした。 キャンパーには鼻で笑われるかもしれないが、まずはこのメスティンと

          飯盒炊爨訓練

          私たちはどう生きるか

          人生100年時代そう言われるようになった昨今 私はそんなに生きたくない…。 そう思っていた しかし、2024年8月8日宮崎県を中心とした最大震度6弱の地震後南海トラフに警戒するように呼びかけられ翌日9日にも神奈川県で最大震度5弱の地震があり私は恐怖に震えた……。 思えば今年2024年は1月1日に大地震があり1月2日に飛行機が燃えとんでもないスタートを切った。個人的にも色々あり今年に入ってからぐっと白髪が増えた気がする。 なのに毎日の楽しみである朝の連続ドラマ小説を観ていても

          私たちはどう生きるか