私の就活日記 ep.3 〜面接官との言い合い〜
皆さん、こんにちは。noteの扱い方も徐々に分かってきました。、わざわざ見にきて頂き有難うございます。ep.2に続き、私の就活を切り取っていいきます。
結論から言いますと、私は病院に就職しました。企業の採用過程で現場というか、患者さんの近くで医療者として働いてみたくなったからです。製薬企業の就活時は、色々やりたい事を実直に面接で伝えていました。そんな採用過程の中で、某製薬企業の営業部長に、このように言われました。
『君、それは、現場やで。ここじゃない。』
MRということで固執していた、私の頭には衝撃的でした。しかし、なぜかスッと自分の中にその言葉が入ってきました。実はその部長さんとの面接は、だいぶ言い合いしました。選考の3次面接なのにです・・・
就職面接で、ですよ!
今からあなたの働いている会社に入って、あなたの部下になるかもしれないのにです・・
やっぱりバカヤローです!!
一介の就活生の戯言を。一部上場企業の営業部長さんがとても熱く話してくてました。軽くいなしてくれてもよかったハズなのですが、きちんと向き合って話してくれました。その時は、
あ〜むかつくわ!!あの親父!!
っと感情的だったのですが、3日後にはもうシフトチェンジして、面接が残っている製薬企業以外は、医療現場側の就活に切り替えていました。もう会うことはないと思いますし、お名前もわかりませんが、その営業部長さんにはものすごい感謝しています。
この過程で足りなかった気づいたことは、自分のやりたいことを、真剣に向き合ってくれる『大人』と、しっかりと自分のやりたいことを話していなかったことです。また、職種にこだわりすぎて、自身のやりたい事だけに固執し、周りが見えていなかったことでした。もし、どうしてもMRになりたいのであれば、MRという職種をもっと考えて、プラス面もマイナス面も考え、面接に受かる方法として、企業側の人間がサラリーマンとして求めることを、面接でもアピールするべきでした。
まあ、簡単にいうと、クソヤローでバカヤローの調子乗りのアホだったのです。
この経験は今でも役に立っています。薬剤師は、お薬の説明をする事を服薬指導と言いますが、僕は思っています。相手側からしたら、見ず知らずのポットでのにーちゃんである私に、
『誰が、俺の指導受けたいねん・・・』っと。
なので、私の指導は、薬の知識を教えるというよりも、服薬を続けて行く方法を、患者さん考え、患者さんに教えてもらうスタイルです。これはまたの記事に書きますね。実務実習の学生対応も同じく、学生と一緒に成長していくスタイルです。この辺りは皆さんに還元できるように、指導内容をまとめて記事にしていきたいと思います。
では皆さんまた次回。。。
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