ゆっくり茶番劇の商標登録問題で大炎上!
どうも、ぐだロアです。
今回はゆっくり茶番劇の権利者に無断で商標登録して大炎上をみせている、この問題の進行状況をまとめていこうかと思います。
事の始まりは2022年5月16日、この投稿がされ、問題が周知されたことであった。
ゆっくり茶番劇という名称を柚葉氏の許可なく使用することが、いきなり禁じられてしまったのだ。
さらに、使用するには、年間10万円の支払いが必要とのこと。そして、異議申し立ての期間を過ぎてからの公表であったこともあり、思い切り炎上。祭りが開かれた。
同日、18時。神主さん(ZUN氏)が動く。相談を始める。
遥か昔に2chの管理人をしていたひろゆき氏も問題を把握。
過去にタカラトミーによる「ギコ猫事件」が発生したとき、その解決を導いた人たちの1人である。
柚葉氏の所属するCoyu.Liveから、柚葉氏に警告処分。改善がなければ契約解消とのこと。現状況からみると改善の見込みは無さそうである。
同日15時。ニコニコのまとめ役、くりたしげたかさんが登場。問題を把握し、法務部に確認。続報が待たれる。
柚葉企画のサイト、撃沈!
古のネット民が集うと、古代兵器も動くわけで、当然のことながら完全にサイトへのアクセスはできなくなった。しかし、撃沈前に保存されたキャッシュは存在するので、そちらからの閲覧は可能。
動画の低評価数、圧倒的!!いやでも、しかし収益は…?
柚葉企画の「ゆっくり茶番劇」商標使用に関するガイドラインの動画、低評価が圧倒的につく。現状、仮に収益化していたとして、低評価が多くついていようが、報酬には影響はないとされる。
大炎上につき、大儲けという構図だと思われる。
この大問題を作った大元のひとつの特許庁のサイトにも異変
特許庁のサイトが落ちた、という情報が出た。実際にはアクセス制限らしい。
たくっち参戦。たくっちとは…
こんな人である。炎上をさせることを得意とするYouTuberのようである。
また、Yahoo!、ライブドアなど各ネットメディアにも取り上げられた。
「ゆっくり茶番劇」はあくまでも文字だけに関わる商標であるとの主張
東方Projectなどとは一切関係がないとのこと。しかし、様々な方が扱っているこの「ゆっくり茶番劇」というものは、すでに東方Projectの二次創作コンテンツとして知られている。そのような「関係ないよ、うん関係ない!」といった主張は通らないものとみていいだろう。
現状、大まかなところはこのような感じでしょうか。
終わりに
確かに、サイレントで商標登録は可能ではある。しかし、それが多くの人に意に反することであれば、このように大きく炎上するのである。
特許庁側の商標登録にともなう審査の実態が、周知された一件でもあった。
今後の柚葉氏の動向や、神主(ZUN氏)らの動向を見守っていきたい。