Kindle端末を使って感じる、「1つのことしかできない」デバイスの良さ
電子書籍Kindleの専用端末「KindlePaperWhite」を愛用してもう何年もたちました。
この端末を使っていて感じるのが、「1つのことしかできない」ことの”良さ”です。
電子書籍はスマホでも読めるけど・・・
Kindleなら、スマホでもタブレットでも読めます。
そうなると、「スマホでも読めるのに、電子書籍端末をわざわざ買う必要ある?」って思うかもしれません。
が、これは違うんです!!
専用端末だからこそ、読書に集中できる
Kindle専用端末は、文字通りKindleを読む「専用機」です。
基本的に、Kindleの読書をすることしかできません。
そうなると、この端末で本を読むことで、読書だけに完全に集中することができるんですね。
スマホだと、TwitterとかYouTubeとかLINEとか、あまりにも誘惑が多い。
10分後にはいつの間にか読書が終わってしまうのがオチです。
でも、Kindle専用端末なら、Kindleに集中するしかなくなる。
これが、実はデメリットにみえて、めちゃくちゃ大きなメリットになります!
Kindle専用端末を買おうか迷ってるなら、1回騙されたと思って買ってみてほしいです。
何でもできるって案外デメリットにもなるかも
基本的にはデバイスを買うときって、「何でもできる」っていうのがすごく魅力的に見えますよね。
スマホに限らず、時計だって、イヤホンだって、今やメガネだって、ICチップを入れていろんな機能をもたせようとしている世の中の流れが合ったりします。
・・・でも、Kindle専用端末の良さを実体験して感じるのは、「何でもできるって案外デメリットになるかも?」ということです。
何でもできるってことは、「1つのことに集中できなくなる」し、「機器自体の価格も上がる」し、そして「(複雑だから)壊れやすい」っていうのもあったりします。
シンプル・イズ・ベストなんて言葉じゃないですが、「1つのことに特化している」っていう商品も、これからは逆に需要として大きいのか?と感じておる日々です。
読んでいただき、ありがとうございましたー!
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