約2ヶ月、未経験でエンジニアを始めてみて
はじめまして!2023年2月に第二新卒採用で入社した杉山です。
約5ヶ月間の研修を終え、6月中旬からDX推進本部アジャイル開発グループのラーテルチームに配属になりました。
ラーテルってなんだ?どんなチームなのかな?など、少しでも気になった方は以前の投稿でも紹介しているので、是非見てみてください。
さて、そんなエンジニアなりたてほやほやな私が、配属後2ヶ月経過した今の心境や、現在どんな業務をしているのか、などざっくばらんに紹介していきます。
入社の経緯
まず初めに、私がなぜFFGにエンジニアとして入社したかについて話していこうと思います。先に結論から言うと、
・エンジニアになりたい
・九州に貢献したい
の二つを軸に就職活動をしていて、FFGがこれらの軸にピッタリ当てはまると感じたからです。(就活当初はまさか自分が銀行に入るとは一ミリも思ってなかったです、笑)
エンジニアになりたいと思ったのは、モノづくりをしたいと思ったのがきっかけで、どういう仕事が自分に向いてるかなと色々考えていた時にエンジニアという職種に興味を持ちました。
また、これまで生きてきた23年間を振り返るってみると、ルーツである九州に貢献したいという思いや、自分の行動が好きな地域へ還元できたらいいなという思いは、なんとなく常に頭の片隅にあることに気づきました。これは大学進学で地元を出て九州外で生活したことで、良さを改めて感じていたのも少し関係しているのかなとも思いますが、生まれ故郷である九州に貢献したいという思いは就活当時の軸であり、いま私の働く上での軸の一つにもなってます。FFGほど九州に根付いている企業はないだろうと個人的には思っているので、当時の選択は正解だったかなと、今このnoteを書きながら改めて実感しています。
研修から配属まで
今のチームに配属されるまでは5か月間の研修がありました。同期と研修を受けながら、実際の業務はどんな感じなのか、配属後やっていけるのか、正直不安な気持ちでいっぱいでした。その一方で、研修中は課題としてWebアプリを作ってみたり、簡易的なものではありますが、実際に「つくる」ことができて楽しかったです。
研修後、チーム配属となりましたが、今思うと何であんなに不安に思ってたんだろう?となるくらいチームのメンバーは温かく迎えてくれたので、あの頃の自分に会ったら「無駄な心配はせずにさっさと勉強しなさい」と活を入れたいですね。
2ヶ月経過してみて
約2ヶ月過ごしてみて、今の環境を一言で表すと、
「すーーーーっごく働きやすい!!」
です。
これは配属初日から感じていたのですが、2ヶ月経過した今もチームのメンバーはもちろん、関わる方が穏やかで、すごくフラットな職場だなと感じています。(正直、時間が経つにつれて会社のブラックな面が明らかになっていくのかな、と思ったりしなくもなかったのですが、残念ながら?全くそんなことはなかったです。)特にDX推進本部は中途入社の方やいろんなバックグラウンドを持つ方がいて、それがこの雰囲気にあらわれているのかな?とも思ったりしています。
また、私の所属するラーテルチームは常に
「どんな価値を生み出せるのか」
「これをすることで何が嬉しいのか」
「そのために今何をすべきか」
「他に最適な手段はないのか」
を考えるチームです。このような思考の整理を常に意識できるチームに身を置けて、すごくありがたいなと日々感じています。
現在の業務
最近は主に、チームのメンバーに助言をいただきながら、バックエンドやフロントエンドなどの実装に励んでいます。チーム内には「15分手が止まったらヘルプを投げる」というルールがあり、困ったときはすぐに力になってくれます。ただ答えをくれるのではなく、そこにたどり着くプロセスや考え方も一緒に共有してくれるので、経験が浅い方でも成長できる環境は整っているのではないかと思います。自分が思った通りにコードを書いて動かしていくのはすごく難しいですが、書いたものが形になって実際に目に見えるとすごく嬉しいです。私自身、知らないことを知ってそれが身について成長していく感覚が好きです。今の環境は毎日知らないことが溢れてきてそれが自分の栄養になって成長できているようですごく心地いいです。
これからまだまだ理解しなければいけない所が山程ありますが、一人前のエンジニアになれるよう日々精進していきます!
最後に
ふくおかフィナンシャルグループではまだまだ仲間を募集しております!
https://www.fukuoka-fg.com/recruit_career/requirements/
少しでもご興味のある方は、お気軽にご応募ください。