MVを縦型動画で魅せる【TikTok】
2022年5月31日、NHKクローズアップ現代。スマホ視聴ならではの縦型コンテンツの魅力が特集されていた。
スマホ画面を縦で見るか、横で見るか。その違いは深く考えたことがなかった。動画業界では当たり前に考えられていることのようだった。
今回のnoteでは、縦型動画と動画素材サービス「Artgrid」の話題をお届けする。
■ 脳科学的に何が違うのか
クローズアップ現代によると、横長と縦長では、動画を見る際の視線の動きが異なるらしい。
ゲストが「視線の動きの違いから、縦長動画は横長に比べより一層の没入感がある。」とコメントしていた。
縦向きで見るTikTokと横向きで見るYouTube。感覚的に何かが違うけれど、具体的に何が違うかを問われるとうまく答えられない。
スマホ画面をジーっと見つめたまま次々と動画を見続けるあの感覚。視線の動きが異なるという指摘は腑に落ちる。
■ 縦型動画といえばTikTok
熱中しやすく、次々と画面を切り替えられる仕様のTikTok。縦型コンテンツといえばやはりTikTokではないだろうか。このたび、再びMV(ミュージックビデオ)専門のチャンネルを作ったのでご覧いただきたい。
実は前に使っていたアカウントでも、定期的にMVをアップしていたのだが・・いろいろな意味で伸び悩んでいたので削除してしまった。伸び悩みの原因には、いくつか思い当たるところがある。
それは、動画の素材とストーリー性である。
今回の新チャンネルではArtgridの動画素材を使ったので、映像のクオリティが急に上がった。それに伴い、各動画の再生数は明らかに増えている。
私のように、
というクリエイターにとって、Artgridはもってこいのサービスではないだろうか。
これから編集レベルを上げ、投稿を続けていけば、もっと多くのユーザーに見てもらえる。すでに編集スキルを持ち得たクリエイターであれば、Artgridの素材とBGMさえ手に入れば…動画制作にもっと集中することができるはずだ。
■ 動画素材サイト「Artgrid」
ハイレベルな動画素材サイトこと、Artgrid (アートグリッド)。Artgridは動画素材サービスで、このYouTubeのようなクオリティの高い映像がいくつも登録されているのが特徴。
著作権フリーBGMを販売しているArtlistと同じく、イスラエルに本社をおく映像会社が運営している。
ドローン撮影映像、3DCGにタイムラプス。プロでないと作れない映像が登録されていて、中には映画みたいな映像もある。世界の映像はもう8Kにまで進化している…!(知らなかった)
撮影パターンも豊富で、1つの動画に関連した複数のパターンが見つかる。1人のカメラマンが関連動画をいくつも登録しているので、彼らのシリーズから動画を選んでストーリー展開することも可能。MVにはちょうどいい。
そして今日の本題である縦型動画。Artgridの登録素材は横型動画ですが、縦型プレビューを確認する機能がある。これはきっと(いや、間違いなく)縦型コンテンツを意識した仕様でしょう。
■ Artgridの料金プラン
Artgridの料金プランは以下の3種類。いずれも年契約で、ダウンロードは無制限です。
①ジュニアプラン:HDクリップで年額299ドル(約39,200円)
②クリエイタープラン:4K-8Kクリップで年額479ドル(約62,700円)
③プロプラン:RAW/LOGクリップ、4K-8Kクリップなど年額599ドル(約78,400円)
スマホで表示した料金プラン画面も合わせて掲載します↓↓↓
動画クリエイターはもちろんのこと、MVを必要とする音楽クリエイターにとってもArtgridの著作権フリー映像は魅力的に映ることだろう。料金設定がやや高めに感じられるのは致し方ない。
支払い情報の入力なしに無料体験が始められます。当記事のバナーリンク経由でArtgridに利用登録すると、初回登録に限り2ヶ月分の無料期間が追加で付与されます↓
2ヶ月間の無料期間があると、ジュニアプランは約2,800円/月、クリエイタープランは約4,480円となります。