#ff1_2 佐久間陽香のはじめまして。
※この記事は2020年6月5日に公開したものを再掲しています。
交換日記一巡目、美郷さんからのバトンを繋ぎます。
佐久間陽香(さくまはるか)、今年33歳になります。
10代半ば頃から「生きること」や「いのち」について考えることが日常になっていました。子どもの頃の夢は、お花屋さん、お嫁さん、仙人。(仙人、のところ笑ってくださいね。笑)
職業は、やり甲斐に燃える看護師を経て養護教諭(保健室の先生)として勤務。その後、再び看護師として県の震災関連事業に携わり、避難地域の方々の健康支援をさせていただきました。
現在は小さな農村部にある祖母の家を継ぎ、夫と保護猫二匹と、自然と共に生きていることを感じながら、自分の考える持続可能な生活を実践しています。
東日本大震災、原発事故、その後に起きた大きな自然災害、そして感染症、
始めは冷静に捉えることは難しかったけれど、多くの人々を巻き込むような出来事が度重なるごとに、「この出来事は自分に何を伝えようとしているのか?」、そう考えるようになりました。
東日本大震災を経験し、自分たちには例外なく、「生きること」と「死ぬこと」が等しく与えられていたんだという事を強く実感しました。何が起きても、起きなくても変わらない。明日、命の終わりが来るかもしれないということ。
頭では分かっていたけど、
心底分かっていなかった。
自分の心に素直になり、自分らしさを受け入れはじめて、見える世界がガラッと変わりました。生きることが辛かったんだと気づきました。
自分が変われば、見える世界はいくらでも変えることができる。今まさに経験している生活が、誰かの苦しみをふっと軽くできたなら嬉しいな。図々しくもそんなことを考えたりしています。
時代は流されるものではなく
自分で創っていくもの
何かに耐えて過ごしても
その時をたのしんで過ごしても
同じく時間は過ぎていきます。
どうせすごすなら、
自分が心地よく在る方を選びたい。
そしてアンパンマンのように愛と勇気を友だちに。
そんな風に生きています。
長くなりました。
お読みいただきありがとうございました。
さて✴︎
美郷さんから紹介された絵本のタイトルからインスピレーションを受けて、
朝にまつわる、誰でも出来そうな目覚め方についてのお話です。
みなさんはどのように朝の目覚めを迎えているでしょうか?
目覚ましをかけたり、自然に起きる方、誰かに起こしてもらう方、
色んな方法が聞けそうで想像しただけでワクワクしますが。
おそらく多くの方が利用しているのは、目覚ましやアラームで起きる方法ではないでしょうか。
大きな音で起きることは、脳の反応からすると、何かに襲撃されたと察知して自律神経が興奮状態に傾き目を覚ますという事なのだそうです。
そんな風に毎日起きている方は、もしかしたら、疲れが取れにくかったり、頭痛が続いていたり、朝起きることがより苦手になっているかも知れません。
身体に優しい目覚め方は、太陽の光を感じて目覚めること。我が家では、障子越しに太陽の光を感じて目覚めますが、太陽の光を通すカーテンを使ったりするのが良いのかも知れません(写真は、以前住んでいたアパートで撮ったもの)。
在宅ワークに切り替わっている方もそうでない方も、寝坊できない日を除いて、ぜひ太陽の光を感じて目覚めることを試してみてはいかがでしょうか。のんびり寝ていたい日でも家族に起こされてしまう、、という方は、寝ていたい日の前日に「目覚ましかけずに太陽の光で起きると疲れが残らないらしいよ」と家族に伝えておくのも良いかもしれません☺︎*
すこしの変化で感じるもの、見えるものが変わることを期待しています。
最近、友人から良い睡眠のために、夜は出来るだけ携帯電話を触らないようにしてると聞きました。なんと素晴らしい取り組みかと、そんな友人を誇らしく思いました。
「当たり前」に目を向けること、大切にしたい視点です。
では、次のバトンを@shizen_to_kurasu 千尋さんに渡します✴︎
今日も、よい1日を☺︎
2020年6月5日
佐久間陽香
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