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幸せなお正月とワーママ再開の怖さ

クリスマスとお正月が終わり、ようやく日常に戻ろうとしているmomomiです。こんにちは。

そして冬休みが終わるからには、私の仕事再開も近づいているわけで。。。

育休復帰のときもそうでしたが(もう10年も前の話です)、休んでいたところから仕事に戻ることへの怖さを感じています。

なんというか、違う世界に足を踏み入れる感じ。
これまでとは違う論理で回っている世界に、自分だけがポンっと異次元から投入されるような感覚。

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今年の年末年始は至って平和で、家族そろって年末は義実家で、お正月は実家で過ごすことができました。

日本海側は雨と雪と雷の曇天、打って変わって太平洋側はすっきり晴れた日が続く両方を一週間で体感。日本は広いですね。

どちらの親も高齢なので、ここが痛いあそこが痛いと都度嘆いていますが、それでも元気でまた会える、それだけで最近は幸せを感じています。

昨年は祖母が亡くなり、私の母が骨折して3週間入院、一時期寝たきりでした。母が以前のように起きて動き回れるようになり、かいがいしく孫の世話をしているのを見ていると、本当に元気になって良かったと思います。
もう、それだけで、胸がいっぱいになりました。

親もそうですが、私も歳をとりましたね。
幸せの基準が昔と変わったのを感じます。

数年ぶりに福井にある恐竜博物館に行ってきました!
新館ができていて、収納庫に恐竜がいる。
夜はちょっと怖そう。
そとはめっちゃ雪です。
うってかわって太平洋側は今年も晴天が続く。
お正月の富士山をどうぞ!
いいお天気で暖かく、曇天が続く日本海側との違いにおどろかされます。

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中途半端な主婦生活を1年半送り、仕事をしていたことなんて大昔のことのように感じています。

仕事に戻ることに対する怖さ、というのは主に生活リズムの変化によるところが私の場合は大きいのかな。

子供も小学生の終わりが見えているわけで、赤ちゃんだった昔とは状況が全然違うけれど、目はかけないといけないし、生活リズムを整えるのはまだまだ親が見てあげないと、思っています。

在宅中心の仕事とはいえ、最初は出勤して人と会ったり組織を学ぶ必要があるわけで、私は久しぶりの通勤に耐えられるのでしょうか。
朝起きてちゃんと職場に行く、そういう当たり前のことができるのか不安。

一方、楽しみなことは人との出会いです。

仕事を通じて素晴らしい人たちと出会いいろんな経験をすることは、自分の人生に確実に経験という財産になっている、そう感じる場面がこの一年半でたくさんありました。

これまでの会社員とは違うアカデミアに残って研究している人たち、一流の研究者たちとお仕事ができるのはまたとない機会だし、できたら日本に留学している研究生の方たちとも接点を持ちたい。

そして、微力ながらでも日本のライフサイエンス振興(再興かな)の力になれますように!
まだまだトップを張れる領域もあるので、小さく勝つことをまずは目指そう。

私が民間で学んできたことで何かできることがきっとあるはず。
そう信じています。

明日から仕事初めの皆さん、一緒にがんばりましょう!


読んでくださってありがとうございます。


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