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NHKで放送される、ひきこもりUX女子会に参加しました!
NHKで放送される、ひきこもりUX女子会に参加
8/1(月)17時からのNHKニュース「ゆう5時」で
ひきこもりUX女子会が取り上げられます。
そのイベントに参加しました。
なぜこのイベントに参加したのか?
それは、ひきこもりの方は
生きづらさを感じ、すごく自己肯定感を高めたいと思っている方が多く
その方達に向けて美容や健康からのアプローチで高めるお手伝いをしたいと考えたからです。
来年1月に大きなイベントを予定しています。
その際にはメイクレッスンかフェムケア講座(内容はまだ未定)を
検討中です。
自身も小さい頃の外見のコンプレックスから自分に自信がなく、
スキンケアやメイクアップでコンプレックスを解消できた経験があります。
美容や健康で自己肯定感を高めることで、外に出られるきっかけや
前向きになれるお手伝いができたら嬉しいです。
また、ひきこもりの方の中には精神的な不調から
掃除、洗濯、料理、お風呂、ゴミ出しなど日常のことをすること自体が
とても難しいことに感じ、出来なくなることもあるようです。
特にお風呂。
うつ病でお風呂に入ることがしんどいと感じる方もいらっしゃいます。
その際に、弊社の髪の毛以外洗えるオールインワン洗浄料(イージーオールインワンウォッシュ)であれば、使い分ける手間や時間を少しでも短縮できるのでハードルが下がるのではないかと考えました。
そもそもひきこもりUX女子会とは?
2016.6月から始まった
不登校、ひきこもり、発達障がい、セクシュアル・マイノリティの当事者・経験者らで立ち上げたクリエイティブチーム。
これまで「ひきこもり=男子」と言うイメージが強かったと思います。
しかし実際は15歳から39歳までを対象にした内閣府の調査(2016年発表)では、引きこもり54万1000人のうち、女性が36.7%。
統計では「専業主婦(夫)や家事手伝い」「ふだん家事・育児をしている者」はひきこもりの定義から除かれてしまうことで社会では紛れてしまい、女性のひきこもりは外から見えにくいという理由がありました。
今回参加して気づいたこと
今回参加したのは、清瀬市のひきこもりUX女子会&ママ会。
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一見、幸せそうに見える女性。
結婚しても、子どもがいても、ママ友がいても
却って迷惑や心配をかけたくない、誰にも相談できないことや
漠然とした不安や生きづらさがあります。
そういう人間関係を取っ払って話せるサードプレイスになるような場所が
女性にとって必要だなと改めて感じる会でした。
悩みを共有できる、弱音を吐ける、ただ話を聞いてもらえる。
今の不安定な時代だからこそ、そんなつながりのコミュニティが
必要だなと思います。