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【冬が来たらこれを食べなきゃ!麻油雞、薑母鴨で心も体もほっかほか!】

台湾人の健康法は食べること!特に寒い冬には、熱々のスープで体を温めます。今日はFesta Chowがコスパの良い栄養満点のお店を紹介します。これを食べれば寒い冬も乗り切れちゃう!ぜひ冬の台湾で美味しく楽しく現地の健康法を体験して見ませんか?

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まず新北市の「板橋王家好吃麻油雞」から紹介します。マスターが醸造酒をたっぷり加たなべに、ごま油の香りを漂わせ、そこに鳥もも肉を漬け込みます。また、季節に合わせて生姜の量やスパイスの量を変えているので、暑い夏に食べてもその季節にあった効果が期待されます!四季折々の味を楽しみにしている常連客が多いです。

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続いて、台中の忠孝夜市にひっそりと佇む「千味麻油雞」を紹介します。漢方を秘伝の比率で調合し、スープから香る漢方の香りとは強すぎず自然な味を引き出しています。具沢山でアツアツの一杯で体の芯から温めましょう!

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最後に忘れちゃいけないのは、高雄の「阿城麻油雞」です!営業20年の老舗で、人気の秘密は毎日その日に屠畜された新鮮な鶏肉を使用していて、ずっと変わらないおいしさです。特に、生姜とごま油のスープが染みた柔らかい鶏肉が絶品です。具沢山の麻油雞は満腹感のある一品です!

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新北市に位置する「阿蘭姐薑母鴨」は多くの人に愛されていて、食事時になるとこのスープを求めて多くの人が訪れます。ここのスープの特徴は、生姜だけでなく、サトウキビ、クコの実、ナツメなどの漢方に使われる植物も入っていて、辛味もなく飽きない味となっています。サトウキビ、醸造酒と漢方薬の甘みと香りが食欲をそそります。

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続いて、宜蘭にある30年の、歴史を持つ「阿俊總鋪薑母鴨」を紹介します。スープにはシェフこだわりの1時間半も煎った根生姜が入っていて、そこに黒ごま油と鴨肉を加えて炒めます、甘みのあるスープと鴨肉が体に染みる最高の一品です

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さて続いては、屏東にある「雄霸天下薑母鴨」です!ここの薑母鴨は少し違って、炭火を使用して作っているので香りが豊かな一杯となっています。スープには、シェフが心を込めて作ったキャベツとサトウキビと10種類以上もの漢方から作られていて、濃厚でとっても飲みやすいです。

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