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起業志向の私がHSS型HSPと気付くまで
人に気を使い過ぎて
無意識のうちに、異常なまでの疲労感を感じてしまった日のお話
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今日、友人たちとの飲み会の後
新宿にあるとあるバーへ、そのまま行くことになりました。
表面的にはすごく明るく、
社交的な人間に見られやすい私。
大人数の前でもうまく立ち振る舞えて、
人見知りしない、誰とでも仲良くなれて
上手くやっていけるキャラとして認識されがちです。
というか、間違いなく出会う全ての人に
そう思われていると思います。
が、本当のことを言えば
初めましての人たちばかりの場で
ワイワイ騒ぐ環境というのは
本当に苦手なのです。
苦手かつ、この時間に
なんの意味があるのだろうかと
冷静になってしまう
賢者タイムのようになってしまう自分がいるのであります。🥷
今回も、かなり重度の賢者タイムを
発揮してしまい
バーのママさんに
めちゃくちゃ気を遣わせてしまいました。
私が退屈そうというか
場に引いているのが伝わったのか
お菓子やアイスを出してくれたり
めちゃくちゃ明るく話しかけてくれたり
はぁホント。。すみません。。
という気分になる私。
気を使わせてしまってはいけない
めんどくさいやつだと思われてはいけない
嫌われたくない
そんな思いが交錯して
いざ、その場を後にして1人になった時
どっと疲れが出て、
何やってんだろうか自分はと思い
なんだか泣けてきてしまいました。笑
ただ、色んな人と出逢いたいとか
日々の中にちょっとした刺激が欲しい、
予期せぬ面白い出来事が欲しい、
そんな思いは人一倍ある方なので
人との交流の場や、
なんだかよくわからないけれど
なんか面白そう、と思う場には
自発的に行ってしまう性があります。
ただ、行ったら行ったで、
めちゃくちゃ疲れる。笑
これ以上にない程、清々しいほどの
矛盾。
意味の無いテキーラを飲み
恐らく、この場限りの人達とLINEを交換し
いざ、1人になった帰り道
はて自分は何をしているのだろうかと
毎度の如く、賢者タイムになる今日の私です。
もっと純粋に、心の底から馬鹿になって
楽しめたらどれだけいいものか
と、思うものです。
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当たり前のことですが、
他の人間として生まれた人生を
まるっきり、知らないものですから
比較対象はまるっきり無いのですが、
それでもここ最近
なんだかとっても、生きづらいなぁと感じると共に
他の同年代が、お酒を飲んだり
推し活をしたり
彼氏彼女と遊んだりして、
凄く幸せそうな姿を見て
なんでこんなに、ただ単純に
楽しそうなんだろうかと不思議に思うことが
多くありました。
こんなにも純粋な笑顔で
心からただ楽しそうな感じ、凄いなぁと
感心してしまうことが多くありました。
そしてとある日、友人に言われたのです。
「多分、HSS型HSPなんじゃないですか?」と。
ちなみにその友人も、
同じくHSS型HSPなのだそうです。
なんとなくそうかなー、と
実は2、3ヶ月前から思っていたのですが
これで確信に変わりました😂
ちなみにHSS型HSPって、
みなさんご存知でしょうか??
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◾️HSP(Highly Sensitive Person)とは
「環境感受性」が非常に高い性質を持つ人を指す言葉。
環境感受性とは「環境からの影響の受けやすさ」を表す性質であり、感受性には個人差がある。
多くの人が気づかない細かい所にも気づきやすいため、物事を深く考えられたり、細やかな共感ができたりする。
一方で、細かい所に気づきすぎて
しんどくなるといったことも生じやすい点も
HSPの特徴。
具体的には、以下の4つの性質をもつことが
特徴。
・D(grater Depth of information processing/物事を深く考える)
・O(greater ease of Overstimulation/刺激に圧倒されやすい)
・E(increased Emotional reactivity and empath/感情的反応や共感をしやすい)
・S(greater awareness of environmental subtleties/些細な刺激に気づきやすい)
◾️ HSS(High Sensation Seeking)とは
刺激を求めて新しい物事や変化を好む性質のこと。
「刺激追求型」とも呼ばれる性格特性であり、
好奇心が高く冒険心が豊かなことが特徴。
◾️HSS型HSPとは
HSPとHSSといった相反する特徴を持つ。
一般的にはHSPというと、
「繊細で大人しく、静かな人」というイメージを抱かれやすいが、HSS型HSPは、時にアクティブに挑戦するが、傷つきやすく疲れやすいといった矛盾した特徴を持つ。
そのため、HSS型HSPは「アクセルとブレーキを両方踏んでいる状態」に例えられる。
エネルギーをうまく自分でコントロールできなかったり、周囲から抱かれる印象と内面とのギャップに苦しんだりしてしまう。
具体的な特徴は以下。
・特徴①:探求心が強いが落ち込みやすい
刺激に対する感受性が高いため、
刺激を求めて新しいことに挑戦するが、
失敗すると落ち込み引きずり、疲れやすいことが特徴。
そのため、警戒心や不安も抱きやすく、
「興味はあるのに踏み出せない」といったどっちつかずな状態に陥ってしまうこともある。
・特徴②:人と接することは苦手だが、
一人で取り組めるものなど、好奇心は旺盛
繊細であるがゆえに、細かな気遣いもできる。
しかし人と接する事や人間関係の構築にストレスや疲労を強く感じやすく、苦手なこともある。
つまり内向的であるとも言える一方で、
気を遣いすぎて疲れてしまう影響も多い。
そのため、探求心はあるものの、
内面では「一人で過ごしたい」とギャップが生まれている。
そのため、一人で取り組んだりすることを好み、探求心や好奇心も旺盛。
※ 5人に1人がHSPだとされているが、
そのうちの約30%、全人口の約6%がHSS型のHSPだと言われている。
別名「刺激追求型HSP」とも呼ばれ、
傷つきやすい面を持ちながら、行動力もあるため周りに理解してもらいづらいのが特徴。
引用元:https://nagoya-hidamarikokoro.jp/blog/hss-type-hsp/
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えー、まさに私。笑
まるで、自分の中に2人の自分がいるかのような。。そんな気分になるんですよね。
と、同時に
周りから思われているイメージと、
自分自身が思う「本来の自分」のイメージが違うために、
自分は誰からも、本当の自分を
理解してもらっていないのではないか
自分は一人ぼっちなのではないか
そんな思いが、湧いてきてしまうことも。
これはあくまでも、私の場合ですが。。
人生って、本当に難しい。
と、社会人になり親元を離れ
日々新しい人と出逢い、人生にチャレンジしていると、心からそう思います。
刺激を求める自分と、
繊細で傷つきやすい自分。
相反する自分が己の中に存在するということは
かなり、かなーり苦しいものです。
生きづらいものです。
ですが、どちらの自分も自分自身な訳であって
大切な自分の一部な訳であります。
どちらの自分も、
本来は愛すべき存在であり
本当に、愛している訳であります。
人生26年目ですが、
まだまだ自分自身のことって分かってないものだなぁと、最近つくづく思います。
あれ?自分って実はこうなのかな?
自分って実は、人とこういう所が違うのかな?
人よりこういう所が繊細なのかな?
人よりこんな面が優れてる方なのかな?
などなど、日々新しく知る自分の一面が
沢山あります。
どうにか、うまいこと付き合い方を見つけて
毎日、心から笑って
幸せに生きられるように、
自己分析を積んでいきたいと思います。
皆さんも、自分への理解を深めて
自分との上手い付き合い方を、徐々に見つけて
楽しく快く、日々を生きてゆきましょう♪
では、本日はこの辺で♪
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