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みんなのフォトギャラリー公開 紫陽花
久しぶりの週間まとめ記事です。
2月ごろからnoteでの公開と並行してInstagramにも投稿しています。
note→Instagramの順序で投稿しており、Instagramのほうでは新明解国語辞典の引用にひと言コメントを加えています。
今日はその内容をnoteに逆輸入してみます。
【憧れ】
理想的な存在とする人や職業に心が強く惹かれ、会って見たい、近づきになりたい(出来ることなら自分もそうなりたい)と切に望む。
理想のイメージを体感させてくれる存在は、力強い原動力になります。
理想は頭の中にあるだけでなく、眼や耳で感じ、心を揺さぶられて初めて、実現に近づいて行きます。
【清楚】
飾りけが無く、さっぱりしている中に、美しさが感じられる様子だ。
飾り気がない方が、美しさを感じられることが最近は多い気がします。
【細工】
細かい部分まで手を抜かず、工夫を凝らすこと
採算を考えたら手抜きも一手、と認められるのはサラリーマンの仕事ですね。これはこれで「小細工」と言われたりします。
【小粋】
どこかあかぬけて、しゃれている様子だ。
デジタル社会の影響か、どことなく、という微妙な感覚を感じとれる心のゆとりが、最近めっきり少なくなった気がします。
小粋な人は絶滅危惧種と言っても過言ではありませんが、近くにいてほしい存在ですね。
【色めく】
時期が来て美しい色(顔形)になり始める。
長く応援してきた人がやっと日の目を見たとき、自分のことのように嬉しいと思うことがあります。これ、自分にもやってあげたらいいと思うんですね。
何事も結果がでるまでには時間がかかります。自分ならできると思い込んで結果を急ぐと、結果がでなかった自分が嫌になってしまいます。
だったらいっそ、脳から見える生身の自分は別の人格だくらいに思って、結果が出るまで温かく見守ってあげたらいいなと思うのです。
他人と同じくらい自分にも優しく。時期が来るのを待ってあげましょう。
【多芸】
多くの芸能に通じ、実際にやってみせることが出来ること。
多才ではなく、多芸。
ネットのおかげで、知識は身につけなくてもいつでも手に届くようになりました。しかし、出来るようになるかどうかは、時間を行動に費やしてやってみることが不可欠です。
知っていることではなく、出来ること。
知識の収集より、学習のための行動に時間をかけることが大事になってきているのは、こういう理屈なのかなと思います。
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