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この年でやっとマーケットインを意識しだした件
おじさんになったなって思います。
ビールも飲まないし、野球も見ないし、健康診断で血圧が高いって言われてるわけじゃないんだけど。
やっぱおじさんになったと思います。
おじさんになって変わったことのひとつが「意識の変化」です。
マーケットインとプロダクトアウトってやつあるじゃないですか。
僕はクリエイタータイプなので、プロダクトアウト的な考え方が思考パターンの基本になっています。
とはいえ、それではやっぱりマーケティングはなかなか難しいわけで。。。
サービスを売るために必要なことは「売れるサービスを作ること」です。
売れるサービスっていうのは、「みんなが欲しがるサービス」ってことであって、「売れるサービス」をつくるためにはマーケットインの考え方が欠かせません。
もちろん、今ないものを生み出して、世界に新しい価値を創出するにはプロダクトアウト的な思考も非常に重要なのですが、「スケジュール通り売る」ためには、マーケットインがポイントになります。
画家と広告デザイナーで考えるとわかりやすいでしょう。
画家というのは、自分の内側のセンスを信じて、オリジナルの作品を生み出すアーティストです。
一方、広告デザイナー(Webデザイナーの多く)は、「売れるデザイン」を作るのが仕事ですよね。
ってことは、独自性よりも再現性や理論を求めていくことが重要なんですよ。
ブロガーとライターの違いも同様です。
なかなかSEOで検索されないというお悩みをいただくことがあるのですが、、、
そもそも検索されないようなニッチなキーワードを狙っていたり、自分の意見ばかりを書いてしまってSEOライティングになってなかったり、、、
プロダクトアウト型だからこそ結果が出ていないというパターンを多く目にします。
プロダクトアウトはとっても大事です。
でも、「売る」ためにはマーケットインの考え方を身につけておくことも大事なんです。
企業のDX支援やマーケコンサルやってます!
個人のフリーランスのコーチもしてます。
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【ChatGPT】マーケットインとプロダクトアウトとは?
マーケットイン (Market-In) とプロダクトアウト (Product-Out) は、ビジネス戦略やマーケティングのアプローチにおける2つの異なる方針を指します。これらの用語は、企業が製品やサービスを市場に提供する方法に焦点を当てています。
マーケットイン (Market-In):
マーケットインは、市場のニーズや要求を理解し、それに基づいて製品やサービスを開発・提供するアプローチを指します。この戦略は、顧客の声を重視し、市場調査や顧客フィードバックを基に製品開発を行います。マーケットインのアプローチは、市場の動向や顧客の要求に迅速に対応し、競争力を保つことを目的としています。
具体的な活動例:
市場調査と顧客のフィードバックの収集
顧客のニーズに基づいた製品開発
顧客とのコミュニケーションを重視したマーケティング戦略
プロダクトアウト (Product-Out):
プロダクトアウトは、企業が既に持っている技術や製品を基に、市場に製品やサービスを提供するアプローチを指します。この戦略は、企業の内部能力や製品の特徴を重視し、それを市場に売り込むことに焦点を当てています。プロダクトアウトのアプローチは、企業の強みや技術力を活かし、市場に独自の価値を提供することを目的としています。
具体的な活動例:
企業の技術力や製品特性を強調したマーケティング
既存の製品ラインの拡張や改良
技術革新に基づいた新製品の開発
これらのアプローチは相互排他的なものではなく、多くの企業はマーケットインとプロダクトアウトの要素を組み合わせて、効果的なビジネス戦略とマーケティング戦略を構築します。