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【SEOの基本】オンページSEOとオフページSEOの違いとは?

SEO(検索エンジン最適化)は、ウェブサイトを検索エンジンの結果で上位表示させるための施策なんですが、大きく分けてオンページSEOオフページSEOという2つの要素があります。

それぞれ異なる方法でウェブサイトの評価を高め、最終的には検索エンジンでの可視性を向上させます。

ということで、今回は、それぞれの違いと具体的な実践方法を解説します。

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自己紹介

瀬古高行(せこたかゆき)/ph.D.(薬学)
ゆるマーケティング:ストラテジスト
医療経済学や行動経済学など、ヒトの行動心理を紐解くマーケティング手法を得意とする。
医療機関や介護福祉業界のSNS発信やホームページ制作だけではなく、人材、教育、美容、物販、飲食など、幅広い業者のマーケティング支援を行う。
マーケティング支援会社代表/薬学部非常勤講師/顧問契約多数
※2024年現在

オンページSEOとは?

オンページSEOとは?

オンページSEOは、サイト内で行うSEO施策を指します。

具体的には、コンテンツ、HTMLタグ、メタデータ、キーワードの最適化、内部リンク、ユーザー体験など、サイト内部の要素に関する施策です。

これらはすべて、検索エンジンがウェブサイトをどのように評価するかに影響します。

一般的なSEO対策というと、オンページSEOを意味することが多いです。

オンページSEOの具体的な要素

  • キーワードの最適化: ページごとに適切なキーワードを選定し、それを自然にコンテンツや見出し、タイトル、メタディスクリプションに組み込むことが重要です。

  • コンテンツの質: 有益でオリジナリティのあるコンテンツは、ユーザーにも検索エンジンにも好まれます。読みやすさや正確さを重視し、定期的に更新することがポイントです。

  • メタタグの最適化: タイトルタグやメタディスクリプションは、検索結果に表示される部分です。これを魅力的に最適化することで、クリック率(CTR)が向上します。

  • 内部リンクの構造: サイト内で関連性のあるコンテンツを内部リンクで結ぶことにより、クローラーがページを効率よく巡回でき、SEO効果が向上します。

  • ページの読み込み速度: サイトの表示速度は、検索エンジンだけでなくユーザー体験にも影響を与えます。画像の圧縮やキャッシュの利用などで速度を最適化します。

オンページSEOの実践方法

  • コンテンツを定期的に見直し、古くなった情報を更新する。

  • 適切なキーワードを選定し、各ページに対して最適化を行う。

  • モバイルフレンドリーなデザインを採用し、全デバイスでのアクセスしやすさを考慮する。

  • 画像の代替テキスト(altタグ)を正確に設定し、検索エンジンにも理解しやすい形にする。

特にコンテンツの見直しやリライトはめちゃくちゃ重要です。
タイトルなどを見直すだけでも順位は変動しますよ!
やれていないところがあれば実践していきましょう。

僕が行う5ステップSEO対策

SEO対策の5ステップ
  1. 現状分析

  2. コンバージョンポイントの設定

  3. CTAの充実

  4. CVに直結するキーワードを抽出

  5. そのキーワードをサイトに配置

まずは現状分析です。
分析をしてから、「コンバージョンにつながるキーワード」に対して対策を行うことが重要です!


オフページSEOとは?

オフページSEOとは?

オフページSEOは、サイト外で行うSEO施策を指します。

主に、他のサイトからのリンク(バックリンク)や、ソーシャルメディアでのシェア、外部サイトでの言及などが含まれます。

これらはサイトの信頼性や権威性に影響を与え、検索エンジンでの評価向上につながります。

被リンクの獲得方法にはいろんなアイデアがあると思うので、自社サービスにあった方法を採用しましょう。

オフページSEOの具体的な要素

  • バックリンク: 他の信頼できるサイトからのリンクを得ることで、検索エンジンはそのサイトが権威のある情報源とみなします。質の高いバックリンクを獲得することがオフページSEOの基本です。

  • ソーシャルシグナル: ソーシャルメディアでのコンテンツのシェアや言及は、間接的にSEOに影響を与えます。特に、シェアが多いコンテンツは拡散されやすく、バックリンクを得やすくなります。

  • 口コミやレビュー: 特にローカルビジネスにおいては、Googleマイビジネスやレビューサイトでの高評価がSEOに直結します。口コミが多く、評価が高い企業は、検索エンジンからも高く評価される傾向にあります。

オフページSEOの実践方法

オフページSEOの実践方法
  • 質の高いコンテンツでリンクを得る: 他サイトからリンクを得るには、価値のあるコンテンツを作成し、他のサイトが自然にリンクしたくなる状況を作ることが重要です。

  • ゲストブログの活用: 他のブログにゲスト執筆を行い、自サイトへのリンクを設置することで、バックリンクを増やす方法があります。

  • ソーシャルメディアの活用: TwitterやFacebook、LinkedInなどのSNSでコンテンツをシェアし、幅広い層に認知されるようにします。これにより、シェアからのリンクや訪問者が増加します。

  • 業界のディレクトリやフォーラムに登録: 業界に関連するディレクトリやフォーラムに登録し、リンクを掲載することで、信頼性のあるバックリンクを獲得します。

バックリンクが集まる「しかけ」を作ることが重要です。
そのしかけが重要なSEO施策のひとつになります。

しかけのアイデア

  • 調査(リサーチ)を実施

  • 引用しやすいコンテンツを作る

  • 図解などで分かりやすくまとめる

  • 誰が書いた記事なのかを明確にする など

自然とバックリンクを増やすためには、「引用したい」と思ってもらえるコンテンツを作ることが大切です。

独自に調査した内容や、実績などのデータ、オリジナリティの高いコンテンツ(資料なども含め)を作ることで、ナチュラルにバックリンクを増加させることができます。

もちろん、オフラインの営業などが得意という方は、営業でバックリンクを獲得するのもありです。

両者にとってメリットのある提案ができれば、バックリンクを送り合うことができます。

オンページSEOとオフページSEOの違い

オンページSEOは、ウェブサイトの内部を改善することに焦点を当てています。

ページ構成、コンテンツ、内部リンクなど、サイト内部で直接コントロールできる要素が中心です。

一方で、オフページSEOは外部の要因に依存しており、特にバックリンクの獲得が大きな役割を果たします。

これらは直接制御できないことが多いため、他のサイトとの協力や、自然なリンク獲得が必要となります。

まとめ

オンページSEOとオフページSEOはどちらも重要であり、両方をバランスよく実施することが、SEO成功の鍵となります。

内部の最適化を怠らず、外部からの信頼性を高めることで、検索エンジンからの評価を着実に向上させていきましょう。

企業のニーズやサイトの状況に応じて、どちらの施策にも取り組むことで、総合的なSEO効果を最大化できます。

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