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上場企業のSEO対策が難しい理由
上場企業やそれに準ずる規模の企業、自治体などのseo対策を行う際には、ライティングのレギュレーションやルールなどをしっかりと決めた上で、入稿までのフロー構築やチーム作りが大切だっていう話。
上場企業(準ずる規模の企業)というのは、良くも悪くも社会的影響が大きいため、サイト内に間違ったことは書けない。
ドメインパワーも強く、比較的簡単に上位表示「されてしまう」ケースも少なくない。
気軽に書いたseo記事によって、企業ブランドや信頼性に傷をつけてしまった、、、
では、話にならないのだ。
だからこそ、記事のレビューにはめちゃくちゃ時間やコストがかかる。
ライターが4000文字の記事を書いて、コーダー(入稿者)がそれをすぐアップできるようなスピード感ではなく、ファクトチェックやリーガルチェックなどにめちゃくちゃ時間がかかる。
seoというのは、コンテンツを作らないと話にならない。
しかも、ひとつのコンテンツだけでは不十分であり、大量かつ継続的にコンテンツを作る必要がある。
外注で記事制作を行なっている企業であっても、その記事のレビューは社内で実施する必要がでてきたりして、結果的に社員が疲弊してしまう可能性もある。
こういうことを相互的に考えて、マネージメントやチームづくりを行うことも、とても大切なseo対策である。
特に大企業のseo対策を行う時には注意しようね。