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【2024年振り返り!】Femtech Community Japanのよく読まれたnote注目トピックス5選

あけましておめでとうございます。🎍🎍🎍
2025年年初ということで、2024年振り返りnote注目記事のまとめを公開します。

2024年はFemtech Community Japanとして、note, Youtubeなど新しい情報発信を広げたことに加え、東京都SUTEAMの採択を受け、これまでの取り組みに加えてスタートアップ支援を中心とした活動を広げるための最初のステップを踏み出した年となりました。
2024年も、コミュニティの個人メンバーみなさま、法人会員のみなさま、イベント登壇や企画・運営に関わってくださっているみなさま、SUTEAM事業で参画メンバー、さまざまな形で応援していただいている多くのみなさまとの繋がりと広がりを感じる1年でした。
団体の事務局・運営メンバーとして表に影に尽力いただいているメンバー含めて、改めて心より感謝いたします。ありがとうございます!!

今年も、みなさまとご一緒する機会がたくさんあるように、みなさまひとりひとりにとって充実した実りの多い年になるように願っています。

Femtech Community Japan代表理事 皆川

では、2024年最も読まれた記事から、注目のトピックスを取り上げ、解説付きでご紹介します!

注目トピックスNo.1: 【2024年最新版】&【2023年最新版】国内Femtech(フェムテック)プレイヤーマップ

2024年12月にリリースした2024年最新版の国内Femtechプレイヤーマップは発信当初から多くのアクセスをいただきました!
https://note.com/femtechjapan/n/n0ac5067733a8

また、私たちの団体として初めてリリースしたマップである、2023年度版(前編・後編)も変わらず多くのアクセスと評価をいただいています。
https://note.com/femtechjapan/n/nfd0bb6b7a4d9

https://note.com/femtechjapan/n/neeaddbfb0c02

記事中にも説明がありますが、近年の女性ヘルスケアへの注目の高まりに伴い、Women's wellness, Women's health, Femcare, Femtechなど多くの言葉に紐づいた概念・考え方の広がりがあり、ビジネスを議論する上では切り離せない領域となっています。

多数の事業、製品・サービスが立ち上がっている中、すべてを網羅することは難しいという背景もあり、私たちの団体はあえて範囲を絞ってFemtech、つまり「テック要素がビジネスモデルのコアにある製品・サービス」をマップの対象範囲として定義し、私たちがリサーチできる範囲での情報を掲載しています。
今回、SUTEAM事業としてローンチした『Femtech Community Japanxスタートアップ・起業家メンタリングプログラム』に応募いただいた事業者さんとお話させていただく中で、新たな気付きや事業のご相談も多く、Femtech・女性ヘルスケアはまだまだ可能性が広がっている領域と改めて感じました。

まだご覧になっていない方は、ぜひ【2024年最新版】をご覧ください!

SUTEAM事業のスタートアップ・起業家向けメタリングプログラムも引き続き募集中です!
新しく女性ヘルスケア・ウェルネスやダイバーシティなどに関して新規事業を検討されている方、女性起業家の方は下記よりご応募お待ちしています。


注目トピックスNo.2  【保存版】&【2023年最新版】これを見ればフェムテックが一目でわかる。フェムテックデータベース

 https://note.com/femtechjapan/n/n711d3973475b

https://note.com/femtechjapan/n/n40d0f053606a

フェムテックや女性ヘルスケア、働く女性の健康課題に関する情報やリソースを取りまとめた記事になります。
特にこの領域は、医療・ヘルスケアに重なる話題も多いため、専門家による医学的・科学的に適切な情報ソースを参考することが重要です。最新動向や事例は海外のリソースを常に更新して行く必要がありますので、今後も国内動向に加えて、海外事例も含めてコミュニティのみなさま向けに発信していきます。

もし、他にも有用な情報ソースをご存じの方はぜひ私たちまでお知らせください!!


注目トピックスNo.3 【フェムテック起業家インタビュー】Femtech-X

https://note.com/femtechjapan/m/mb78288b7cac8

2024年2月に立ち上げた新シリーズ「Femtech-X」は、フェムテック領域の起業家や経営者へのインタビューシリーズです。Youtubeチャネルnote記事を通じて、さまざまなフェムテック起業家のみなさまの創業の思いや事業概要を伝えていきます。まだまだ知られていないフェムテックの社会的・経済的インパクトとその理解を促進し、フェムテック市場参入の推進や協業のきっかけになれば幸いです。既にシリーズ第9弾までリリースしており、今年も続けていきますのでどうぞお楽しみに!
Youtubeチャネルもぜひフォローください!https://www.youtube.com/@FemtechCommunityJapan

「こんな人のお話が聞きたい!」というリクエストがあればぜひご意見をお寄せください。
下記は特にアクセス数が多かったインタビューをご紹介します。


注目トピックスNo.4 - フェムテックの社会学的探求シリーズ

https://note.com/femtechjapan/m/m59d7d94b3216

2024年1月から始まった「フェムテックの社会学的探求シリーズ」は、Femtech Community Japanリサーチャーの城口さんが中心として執筆しています。城口さんは、現在、東京大学博士課程で研究を進めていますが、その中で、新たな技術や概念が社会実装されるためのメカニズム(因果関係)について、事例・統計データなどを用いて記事の中で解説や議論の提議をしていきます。
事業を広げていくために、新しい概念や考え方を社会実装する必要がある場合、どんな障害や打ち手・施策が考えれるのか、みなさんと一緒に議論していきたいと思っています。


注目トピックスNo.5 - ホケンノミライ「生理痛を体験!男性も上司もマストで知るべきFemtechの基礎」

https://note.com/femtechjapan/n/n787822659121

イベントレポートの記事の中から、3月8日(金)国際女性デーに開催されたイベント「ホケンノミライ」にて、Femtech Community Japanの皆川と木村が登壇したレポート記事が多くのアクセスをいただきました。

  • 保険業界で一番フェムテックに詳しい人=理事の木村による保険業界の管理職向けに解説

  • 「上司もマストで知るべきFemtechの基礎」として具体的な保険会社の取り組み・導入事例を紹介

  • 生理痛体験セッション - 生理痛体験デバイス開発者のプレゼンと会場でのリアル体験

生命保険会社をはじめ、多くの保険会社ではFemtech領域への注目が高く、管理職などマネジメント層の男性を含め多くの参加者に体験をいただきました!
リアルタイムで体験者の感想を投影しながらのネットワーキングもとても盛り上がりました。

参加者の生理痛体験の辛さ度合いマップ(詳細はぜひ記事を御覧ください!)

さいごに

Femtech Community Japanでは、2025年も法人会員、スタートアップ・起業家、クロスセクターの有識者とコミュニティメンバーのみなさまとのエコシステムの構築を推進していきます。
スタートアップ・大手企業、VC・投資家、⼤学・研究機関、医療・ヘルスケア関係者メディアパートナーなどが集まれる場をつくり、Femtech関連の取り組み・情報共有や現状の課題と今後に向けた議論・ネットワーキングなどを推進していきますので、引き続き、暖かいサポートをよろしくお願いいたします。

ご関心のある方は、Webサイトや各種SNS(X、facebookグループ、Instagram)をぜひフォローください。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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