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更年期に『小麦グルテン』を控えるべき5つの理由と症状緩和のメカニズムを徹底解説!

『小麦を控えたら、カラダが軽くなった』

という話は、SNSでもよく見かけますが🤔

あなたはどう思いますか?

小麦を控えただけで、背中に羽が生えたようにカラダが軽くなる?そんな話あるわけないじゃないかと思う人が8割だと思います。

こればかりは一度体験してみないとわからない『真実』です。

SNSの情報で『小麦グルテン』を控えた方が『痩せる』という『グルテンフリーダイエット』も存在します。

小麦グルテンに変わる『別の炭水化物』で必要な糖を摂取することは大事なことです。

ですが、ここで落とし穴があることを知っている人はほとんどいないのです。

さて、この『小麦グルテン』ですが、更年期は特に控えるべき食材です。

小麦に含まれるグルテンが更年期症状を悪化させる理由について、いくつかのメカニズムがあります。

そのメカニズムを理解した上での『小麦加工品』を食べ続けるかどうかはご自身の判断に委ねます😌

前回こんな記事を書きました⬇️

今回は更年期症状がなぜ悪化するのかについて🤔
メカニズムと解決法について綴ってみたいと思います。





◾️小麦グルテンによる更年期症状が悪化するメカニズム


・腸内環境の悪化


小麦グルテンは消化しにくい物質のため、腸内のバランスを崩しやすいです。

特に更年期の女性はホルモンの変化で腸の機能が弱くなりがちです。

グルテンによって腸内の炎症が起きやすくなり、便秘や下痢といった消化器系のトラブルを引き起こします。

このような腸内環境の悪化は、体全体の不調に繋がり、更年期症状を悪化させる一因となるわけです。


・ホルモンバランスへの影響

更年期にはエストロゲンなどの女性ホルモンの減少が見られますが、小麦グルテンが体内に入ると、免疫システムが過剰に反応します。

この反応が炎症を引き起こし、ホルモンバランスをさらに乱す原因の1つです。

ホルモンのバランスが乱れると、更年期特有の症状(ホットフラッシュ、イライラ、不眠など)が悪化していきます。


・リーキーガット(腸漏れ症候群)

小麦グルテンは腸壁に影響を与え、腸の透過性を高めてしまいます。

これにより、未消化の食物や毒素が血流に入り込みやすくなり、免疫系の働きが活発化します。この状態は「腸漏れ症候群」と呼ばれ、カラダ全体に慢性的な炎症を引き起こします。

更年期の女性にとっては、炎症が持続することで、ホルモンの働きがさらに乱れ、更年期症状が悪化するのです。


・血糖値の不安定化

グルテンが含まれる小麦製品は、炭水化物を多く含むため、血糖値を急激に上げます。

血糖値が急激に変動すると、体内でインスリンが大量に分泌されますが、更年期ではこのインスリン感受性が低下していることが多いため、血糖値の乱高下がカラダに大きな負担を与えます。

これがホルモンのバランスを乱し、体調不良を引き起こすのです。


・栄養吸収の阻害

小麦グルテンを摂取し続けると、腸の機能が低下し、重要な栄養素の吸収が阻害されます。

特に更年期の女性はカルシウムやマグネシウム、ビタミンB群などの栄養素が不足しがちですが、グルテンによる腸の炎症や吸収不良は、この栄養素の不足をさらに悪化させるのです。

栄養が不足すると、ホルモンバランスが乱れやすくなり、更年期症状が強く現れます。


◾️小麦グルテンを控えることで、更年期症状がなぜ緩和されるのか


• 腸内環境の改善


グルテンを控えることで、腸内の炎症が減り、腸のバリア機能が回復します。

腸が健康になると、栄養素の吸収も良くなり、カラダ全体の調子が整います。

腸内環境が改善されることで、ホルモンバランスも安定しやすくなり、更年期の不調が軽減されるのです。


•ホルモンバランスの安定


グルテンを摂らないことで、免疫システムの過剰な反応が抑えられます。

これにより、体内の炎症が減少し、ホルモンバランスが整いやすくなるのです。

ホルモンバランスが安定することで、ホットフラッシュやイライラ、不眠などの更年期症状が和らぎます。


• リーキガット症候群の予防


グルテンを控えることで、腸の透過性が改善され、リーキガット症候群(腸漏れ症候群)のリスクが減少します。

腸壁がしっかりと機能することで、毒素や未消化の食物が血流に入り込むことが防がれ、体内の炎症も軽減されます。

この炎症の軽減が、更年期の不調を和らげる要因となります。


• 血糖値の安定化


グルテンを含む食品を控えることで、血糖値の急激な上昇を防ぐことができます。

血糖値が安定すると、カラダにかかる負担も軽減され、インスリンの働きも安定します。

これにより、更年期の体調が整いやすくなります。


• 栄養吸収の向上


小麦グルテンを控えることで、腸内の炎症が治まり、栄養の吸収がスムーズになります。

更年期には特に重要なビタミンやミネラルがしっかりとカラダに取り込まれるようになり、ホルモンバランスが整いやすくなります。

栄養状態が改善されることで、カラダ全体の調子が良くなり、更年期の症状が和らぎます。


このように、小麦グルテンを控えることは、更年期症状の緩和に多くのメリットをもたらします。

腸内環境の改善やホルモンバランスの安定、栄養吸収の向上など、カラダに良い影響を与えるため、日々の食生活でグルテンを避けることが、更年期の女性にとって有効な対策になるわけです。



◾️『小麦グルテン』を控えるべき5つの理由のまとめ


1. 腸内環境の悪化

小麦グルテンが腸に負担をかけ、腸内の炎症や消化不良を引き起こしやすく、更年期症状を悪化させます。

2. ホルモンバランスの乱れ

グルテンが免疫反応を引き起こし、ホルモンバランスをさらに崩し、更年期症状を強めます。

3. 腸漏れ症候群(リーキーガット)のリスク

グルテンが腸壁の透過性を高め、毒素が体内に入り込み、慢性的な炎症を引き起こしやすくなります。

4. 血糖値の不安定化

小麦グルテンを含む食品が血糖値を急上昇させ、インスリンの働きが乱れ、更年期の体調不良に繋がるのです。

5. 栄養吸収の阻害

腸に炎症を起こし、カルシウムやマグネシウムなど更年期に必要な栄養素の吸収を妨げます。

これらの5つが更年期症状を悪化させる主な理由として挙げられます。



◾️小麦加工品を控えた食生活を続けると得られるメリット


わたしの場合ですが、小麦加工品を控えた食生活を3ヶ月間続けました。

✅小麦加工品を控え(パン・菓子パン・パスタ・ピザなど)
✅糖質は白米に玄米や十六穀米をブレンドしたものを食べ
✅1日3食食べ(2食でも本当はいい)
✅睡眠時間を7時間確保し
✅運動も日常生活でできることを取り入れて(ウォーキングなど)

その結果…

こうなりました😳

食べないと痩せないことを知り、過去の食生活で不足している食材や栄養素を突き止め、しっかり3食に摂り入れただけです。

過去のわたしは

✅1日4時間睡眠で
✅ウィスキーを1日2本ボトルを開け
✅毎日二日酔いで嘔吐するのは当たり前
✅肝硬変一歩手前になり
✅38歳で若年性更年期障害と診断されながらも
✅40歳まで年齢詐称しながら銀座でバニーガール

という生活をしてきたのです…(爆)

そのわたしが、3ヶ月間で−11kgの減量に成功し、エステサロンにお越しのお客様全員が3ヶ月間で平均−7kg減量できているのです。

わたしのサロンのお客様全員が、このメソッドの食生活を続けているからなのか🤔

誰一人、更年期そのものの自覚症状がないので、気づいていません😂

「あれ、更年期だったのかな?」というくらい、症状が軽いのです。

このメソッドをサロンメニューに導入し、3ヶ月間で月商100万円を達成することができました。

月商100万円を達成するためには

✅更年期に特化したダイエット理論を習得
✅更年期と女性ホルモンの専門知識を習得
✅オリジナルダイエットメニューを構築する

そして、お客様が望む結果を出す!

この積み重ねで得られる対価なのです😌

🫵あなたは今、このような悩みを抱えていませんか?⬇️


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佐方ともみ

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