☆思い出は いらない。 ほんとうですか、、、 ★☆
思い出があれば、生きていけるですか
思い出は、生きる糧になるのですか
道しるべのようなものに、なるのですか
問題は、虚ろさ
足をかけるところがない
指に触れるところがない
どこにも繋がるものがない
底無しの心
思い出は、頼りになるのですか
どうすれば、この空虚なものを埋めて
その上に立つことができるのですか
希望というものを感じて、明日へ踏み出すことができるのですか
やりたいこともある
充実感に、満たされたい
達成感も、つかみたい
それは贅沢な望みですか
なにも心配はなかった、子供の頃の思い出
陽があたる、学生時代の彼、彼女たちとの思い出
大きな声が小さい声を威圧する見苦しい思い出
言い訳の言葉がまかりとおる虚しい思い出
誤解が交錯する不信の思い出
いとおしい家族との、折々の忘れられない宝の思い出
思い出ばかりが、渦を巻く
そんな思い出に、火をつけて
燃え上がらせることができれば
その灯りをたよりに
前を向いて
歩いていけるのですか
歩いて、歩き続けるうちに、汗となみだが
心を清めてくれるですか
希望というものを、赤々と灯してくれるのです
やってみる価値がありますか
正解なのですか
分からない
それでも、やっていかなければいけないのですか
、、、
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