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『食品の裏側ーみんな大好きな食品添加物』
ここのところ、慌ただしい日が続いている。
でも、本を読んでいないわけではない。
今月も無事にニュースレターの発行が済んだ。
5日(発行日)が定休日だったので、それを言い訳に実際に完成したのは今朝(7日)。
今日の患者さんから配布を始めて、各種SNSに投稿して、メルマガでもニュースレターを送って完了。
ここのところメインの仕事となりつつある動画編集だけれど、整体院の運営も大事な仕事なのでおろそかにはできない。といいつつ、わたしの個人的な趣味の延長のようになっている「ニュースレター」、月に1回強制的になにかをアウトプットする良い機会になっている。
そのために昨日はニュースレターのネタ集めをしていた。
毎月、ニュースレターには本の紹介をしているので、今月はどんな本を紹介しようかなぁ…と考えがてらしばし読書タイム。
今回はこちらの本をピックアップしてみた。
『食品の裏側ーみんな大好きな食品添加物』
安部 司(著)
食品添加物の元トップセールスマンだった著者だからこそ書けるであろう、食品の裏側を詳しく読むことができる。
日頃から気をつけてはいるつもりだったけれど、最近つい「安さ」に流されてニセモノを選びがちだったことを反省した。
この本では、食品添加物が全て悪だと言っているのではなく、知った上で上手に選びましょう、というスタンスだ。20年近く前に出版された本だけれど、今でも十分通用する内容だと思う。
食品成分表示を見て、家の台所に「ない」ものは気をつけましょうね、という表現がわかりやすくて良かった。カタカナで書かれたよく分からない物質は、たくさんあるので、その一つ一つを覚える必要はない。
たとえば、調味料。
味噌なら、「大豆、米、食塩」
醤油なら「大豆、小麦、食塩」
など。それ以外のものが入っていたら、要注意ということ。
この本のほかにも、同じ著者の本を何冊か読んでみたけれど、この本が一番わかりやすくてスッと頭に入ってきた。
この本の存在を知ったのは、じつはここnoteでフォローさせてもらっている「らんみかさん」の投稿から。
いつも健康に関する投稿やイギリスでの暮らしの様子など、楽しく読ませてもらっている。
らんみかさん、いつもありがとうございます!
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