【裏話アリ】4冊目のKindle本、出ました!『よくわかる 自律神経と睡眠のはなし (音声と文字でやさしく学べる 大人の健康教室) 』
今日はちょっと宣伝です。
わたしの夫が4冊目のKindle本を出版しました。
出版を記念して先日より「無料ダウンロード」キャンペーン中です。
よろしければ無料期間中にぜひダウンロードして読んでみてください!
今なら無料で読めます!
無料ダウンロードは、1月31日(火)の16:59まで。
それ以降は有料で購入していただくほかに、Kindle Unlimitedのメンバーシップ登録をされている方であれば、いつでも読み放題で読むことができます。
この画像、院の公式アカウントで投稿したものがSNSのタイムラインで流れてきたときに
おぉっ!
また、新たな広告か!
と自分で作ったくせに、目を引いて『広告っぽい』と感じてしまうのはある意味正解なのだろうか…。すぐに、あ、これワタシが作ったやつ、って気づくんですけどね。
宣伝おわり。
電子書籍ができるまで。
電子書籍は4冊目。
どんな内容の本にするかの立案、原稿作成は夫が担当し、わたしは書かれたものをチェックして実際に出版する形に仕上げるパートを担当しています。
文章がおかしいところや内容に疑問符がついたときは、調べ直したり夫に確認したりしながら修正します。今回は全体の構成も当初の原稿からは少し形を変えたりと、わりとわたしの意志というか意図も取り入れました。
本屋さんで売られている本が、実際にどんな風に作られているのかは知りませんが、今回のような2万文字程度のボリュームでも、いざ編集となるとなかなかの作業量でした。普通の本ってもっと大変なんだなぁ…。何気なく読んで、はい、終わり、ってしてるけどその陰にはたくさんの人の努力があってのことなんだなぁと改めて。
夫の原稿をわたしが手直しすることについては、たまにやりづらいなと思うこともあります。疑問に感じたことを「ここってどういう意味で書いてる?」と聞くと、「それは察してよ」「適当に直しといて」風に、曖昧に返されると内心、(知らんがな…)と言いたくなるのをグッとこらえて黙って直す、みたいなことも何度もありました。
完璧にできあがった原稿の形を整えるだけの仕事ではない、ということですね。仕方がない。これは身内の仕事を手伝っているんじゃなくて、誰かからお金をもらってやってるんだ、と思いこんで、途中何度か挫折しそうになったけどがんばりました。
表紙もしかり。
「どんなイメージにする? どんなイメージがいい?」
と確認しても、返ってくる言葉は、
「お任せする(いいように作っといて)」
って……。ちーん。
まぁ、そうなんですけどね。
まぁ、いいわ。
というわけで、わたしの独断で作りましたよ。
今回は、前回とシリーズものの続きだったので、デザインの大枠はそのままコピーして、文字やイラストを少し差し替えただけ。たぶん今後もこのシリーズは同じ手法で作ることになるでしょう。
電子書籍ができてから。
最近は、Word文書をそのままAmazon Kindleのダイレクト・パブリッシングサイトで入稿できるようになりました。
そこで本の紹介文やら、カテゴリーやら決めるのもわたしの仕事。
1冊目の時はいかに
「○○部門で1位!」
を取るか、穴場のカテゴリーを探すのに血眼になっていたのですが、4冊目ともなるともうどうでもいいわ、という感じ。
ここのところ、Kindleで本を出す人も増えているし、そこで1位を取ったからって、すごい? みたいに感じてしまうこともあって、ランキングはガン無視です。その理由は、そもそも本を売ることが目的ではないから。
ゆくゆくは、本が売れたらその印税で……みたいな考えはもう、ないのです。そこは狙ってない。
ちょっと話がそれてしまいました。
本の詳細、紹介文を書いて、原稿(本文)と表紙(画像)をアップロードして、値段を決めて、出版。
出版後
「本が Amazon で購入可能になるまでに、最大で 72 時間かかることがあります。」
とメッセージが表示されるのですが、実際は数時間で「提出された本がKindleストアで出版されました。」とAmazonからメールが来ます。
それが確認できたら、今度は無料ダウンロードキャンペーンの設定をします。連続した5日間でもいいし、1日ずつ、2日や3日と日にちを分けてもいいのですが、面倒なので今は出版されてすぐの5日間に設定しています。
これも、慣れるまではちゃんと設定できているのかドキドキでした。PST(太平洋標準時)で○日の0時から、という設定なので、JST(日本標準時)だと何時?から確認する必要があります。
通常17時間の時差なので、17時(夕方5時)、夏時間のときは1時間ずれるので日本時間の16時(夕方4時)。サマータイムのときは要注意です。
と、ここまでできてから、もうひと仕事。
ひと通り、何かしらの方法で宣伝しないといけません。(このnoteもその一環)
Instagram、Facebook、Twitterはもちろん、整体院の患者さんにもLINEでお知らせ。それから自分の個人アカウントでも……。
それから整体院のHPにも電子書籍のページがあるので、そこに新刊追加(この作業はこれから。未着手)するとか、会社の公式サイトにも同様に電子書籍の紹介ページがあるのでそこへ追加。
その時に使う素材は、基本は本の表紙です。
容量については、LINE公式アカウントはリッチメッセージに使えるサイズの上限が1040 × 1040pxと決まっているのでそこに合わせて正方形の画像を作りました。
(過去にInstagramに合わせて1080 × 1080pxで画像を作ったら、LINEのリッチメッセージに設定できなくて「ちっ」と作りなおした経験あり。)
正方形であれば、InstagramやFacebook、Twitterはそのまま流用できます。ただ、自社サイトの場合は、画像サイズが大きすぎるとサイトの表示が遅くなるのでサイズを小さくしたり圧縮したりとひと手間あります。
例えば、表紙。
Amazonのダイレクト・パブリッシングでアップロードしたのは
1,600 × 2,560 px と大き目。
でもそんな巨大なサイズの画像を自社のサイトには必要ないのです。
リサイズして小さくしたものを、さらに圧縮しました。
パッと見はそんなに違いはない? かも?
4冊目にしてようやく、だいたいの流れを頭の中でさらっと流せるようになってきた気がします。さて5冊目はもっとスムーズにいくだろうか。
To Doリストをちゃんと整備していこう。