表現の違い
ある出来事に対して感じること、思うことは十人十色。
先日言われたのは「表現が、ちょーーっとネガティブ寄りになっているので、言い回しを変えてみるといいですよ」ということ。
職場の人の、些細な言動が気になる…傷ついているわけではなく、「なんだろう?」「どうしてだろう?」って、本当にただ気になっている。それから、親になかなか打ち明けられない、ということ、言えないの。
そんな話をしていた相手がイロイロと見える、分かる人なので、ズバリ言われた。「気になっているのではなく、興味」「言えないのではなく、優しさ、気遣い。言う時は言えるでしょ。」と。
「気になる」というより「興味がある」と言う表現の方が、前向きに捉えられる言葉。じっさい、気にしてクヨクヨしていることもモヤモヤもしておらず。
「言えない」ってそれは、どう伝えようか考えているからね、ショックを受けないように、傷つけない様に。タイミングが合えば言えるでしょ、結局いつも言えてるでしょ。だから言えないというネガ寄りな表現ではなく、伝え方検討中、だよね。
この一連の出来事は、結構な発見だった。自覚がなかったから。 ネガ寄りだという自覚が。なかった。全く。
驚きと発見。
捉え方の違い、表現の違いで発する言葉が変わり、言葉が変わるとけっきょく人生が変わる。マザー・テレサも言ってるし色んな人も言ってるけど、ほんとよね。些細な違いで大違い。
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