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【日記】お土産選びが変わった日常の小さな革命

育休を取る前は、お土産といえばお菓子や雑貨が定番だった

出張帰りには、地域限定のクッキーやキャラクターキーホルダーを選ぶのが当たり前だった

でも、育休を経験して家事を担うようになり、その視点が大きく変わった

今では、お菓子ではなく「炊き込みご飯の素」や「地元の名産調味料」を買うことが多くなった

キーホルダーではなく、実用的なハンカチやティッシュケースを子供たちのお土産に選ぶようになった

家事を日常的にこなす中で、「なくてもいいもの」よりも「日々の生活で役立つもの」を優先する価値観が育ってきたのだ

この変化は、ふるさと納税の選び方にも似ている

以前は「高級なお肉」を選ぶことが多かったけれど、今では「お米」を選んでいる

理由は簡単で、「日々使えるもの」が生活を楽にしてくれると気づいたから

お土産やふるさと納税でも、娯楽ではなく実用性に重きを置くことで、節約や効率もアップする

「お土産」とは、単なる贈り物ではなく、家族の生活を少しでも豊かにするものだと考え始めた

この価値観の変化は、きっと育休での経験がもたらしてくれたものだろう

家族が笑顔になるようなお土産を、これからも選び続けたい

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