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【日記】育休後も続ける家事習慣、そして頼ることの難しさ

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育休中に100%家事を担ってきた自分が、仕事復帰した今もその習慣を続けている

朝昼晩の料理はもちろん、家にいる妻のお昼ご飯まで準備するほどだ

正直言って、仕事復帰後ここまでするとは思わなかった

仕事復帰したら、夫婦で家事も育児も半分ずつ担うつもりだった

しかし、育休中ずっとやっていたことはそう簡単にやめられない

特に、産後1ヶ月の妻の体調がまだ完璧ではないということもあり、自然と自分が家事を続けていた

ここまではよかったのだが、最近になってついにガタが出始めた

今朝、味噌汁がなくなっていることに気づいた

朝の準備時間がなく、夕飯の分が作れなかった

昨夜も、副菜を作ろうと思ったが、疲れてしまい手がつかなかった

ついに、初めて妻に料理をお願いすることになった

自分が100%家事を担ってきたので、妻に少しでも助けてもらうことに抵抗感を覚えてしまった

よく「完璧を目指さない」「もっと周りを頼れ」という言葉を耳にするけれど、毎日続けてきたことを諦めるのは、思った以上に難しい

頑張り続けることが「自分の役割」だと、無意識に思い込んでいたことに気づかされた

きっと、長年家事を担い続けているママたちも同じ気持ちなのだろう

ただ、一度妻に頼ると、そのハードルがぐっと下がったのも事実だ

「頼る」という行動が、決して悪いことではないのだと少しずつ理解し始めている

完璧を目指すのではなく、家族みんなで支え合いながら暮らしていく

そんな新しいスタイルを少しずつ作っていければいいと思う

頼ることも家族の絆を深める一歩だと信じて、今日も前を向いていこう

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