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【日記】家事も育児のうち、大きな音ひとつで気づいたこと
夫婦で子育てをしているときのこと
僕は皿洗いをして、妻はニコちゃんを抱っこして寝かしつけをしていた
その時、手が滑ってお皿を流しに落としてしまい、大きな音が響いた
寝る寸前だったニコちゃんは、体をビクンっと動かし、またぐずり出してしまった
妻の睨むような視線を受け、僕は「やってしまった」と申し訳ない気持ちになった
物音が立つと赤ちゃんが起きてしまうから、家事中も細心の注意を払う必要がある
特に寝かしつけの最中は、音ひとつでこれまでの努力が台無しになる
家事をしながらも、赤ちゃんが眠れる環境を作るための配慮が求められる
それに気づけたのは、自分が実際に寝かしつけを経験しているからだ
やっとのことで寝たと思っても、ベッドに置いた瞬間に泣き出すことは日常茶飯事
その度に「もう少しだったのに!」と疲れを感じる
だからこそ、寝かしつけ中に物音が立つと、どれだけイラっとするかがよく分かる
以前なら、「家事やってるんだから仕方ないだろ!」と開き直ったかもしれない
でも今は、寝かしつけの苦労を知っているからこそ、その大変さを共有できる
家事も育児の一部であり、どちらも子供のために必要なもの
夫婦で役割を分担しながら、時には失敗しつつも、こうして子育てをしているんだなと改めて思う
これからも、家事も育児も一緒に頑張っていこう