多様性という名の恐怖
こんばんは。
今日は、人混みの中で思った事をシェアしていきます。
今の世の中、学校・職場・インターネットの世界でも、多様性と言う言葉を多々目にします。
ここで皆さんに疑問を投げます。
本当の多様性の意味とは??
と、考えた事はありますか。
多様性とは、
幅広く性質の異なる群が存在すること。 性質に類似性のある群が形成される点が特徴で、単純に「いろいろある」こととは異なる。
ネットで調べるとこのような意味が出てきます。大切なのはここから。文章の中で、自分の疑問点について問いかけ、自分なりの答えを出してみる事です。わかりなかったら街に出て、感じてみましょう。
ここからは、僕の意見をシェアします。
僕が、この定義の中で1番気になったのは、
単純に色々あるとは異なる
この部分です。まさにその通りだと思います。個人の個性を認める事が多様性に繋がると思っている人が多いのも、
色々ある事=多様性
になっているからではないでしょうか。色々あるだけの状況は、多様性でなく混在です。
様々な、人種がいる世界これを多様性と呼びますが、この話は人種という同意義の性質のもと成り立ちます。
もう一度、自分達が考えている多様性について見直してみてはいかがでしょうか。ただ、個性が。。。などと言っていてはそれは口うるさいだけの自己主張・格好悪い自己防衛になってしまいます。
最近、僕は哲学を学び始めてから今までの
考える事が好きな自分
が
考えて自分の定義をシェアする事が好きな自分
へと変化してきました。
社会に転がっている、誰かが作り上げた定義に簡単に騙されないで、まず、疑い・疑問をもち考えてみてください。
本日もこのブログに大切な時間を投資していただきありがとうございました。
それではまた明日、お会いできる事を楽しみにしております。