聞き上手になるコツ②〜あいづちの話〜
前回の記事で、傾聴についてお伝えしました。
相手の話を遮らずにじっくりと聴くことに慣れてきたら、第一段階はクリアです!🎉
今日は、更なるスキルアップ⤴️につながるお話をしたいと思います。
それは…
「あいづち」です。
相手の方に「ちゃんと話聞いてもらえた!」
と、思ってもらうためには
ただじっくり聴くだけではちょっと足りない。
相手に安心してもらうために、こちらが「聴いてるよ」👂
というサインを出す必要があるんです。
それが「あいづち」です。
あいづちにもいろんな方法があります。
いくつかご紹介しますね。
①うなずき
「うん、うん」と言いながら首を縦に振り、お話を聴く方法です。
相手のお話の区切りのよさそうな所(文章にすると、「、」や「。」がつくあたり)でうなずくと効果的です。
あんまりやり過ぎると逆効果なので、気をつけましょう。
「うん、うん」だけではなく、「そう」「それで?」など、相手が話しやすくなる言葉をかけるとなおよいです。
②繰り返し
相手が話した言葉をそのまま言うことです。
「楽しかった」と言ったら「楽しかったんだね」とか、
「つらい」と言われたら、「つらいんだね」など、相手が話した言葉を繰り返すことで、相手は話を聞いてもらえたと思ってくれます。
「何かアドバイスしなくちゃ」と無理にコメントするよりは、繰り返しのテクニックを使う方が全然いいです。
「何て言おう…」と思った時は、繰り返しをやってみてくださいね。
いかがでしたか?
普段からちょっとだけ意識すれば、慣れてくると思います。
一緒に「聞き上手」を目指しましょう😊