あいにく持ち合わせがなくて

今日は、ある翻訳講座の受講前セッションを受けた。

そのセッションは、相談ではなく、売り込みでもない。いずれにせよ、人生が積んでいることを改めて認識されられた。

いきおいで受講してみようと思ったが、あいにく、今月、人生で2番目に大きな買い物をする予定がある。もし私に自由に使えるお金があったら即日入金していたかもしれない。

しかたがないので、とりあえず、その講座の受講生上位3人のブログをみてマネをしてみようと思う。まずはこうしてログをつけることだ。そして、これから無料動画を観る。

今日の話では、最低賃金レベルを翻訳で稼ぐためには数千時間の勉強時間と本などへの投資が必要ということだ。仮に5000時間の勉強が必要とすると、この時間を勉強する代わりに時給1000円のコンビニバイトをしたとすると、この勉強の時間は1000円×5000時間=500万円に相当する。加えて、受講料と勉強のための本や資料代で100万円くらいかかるかもしれないので、合計600万円くらいの投資となる。

それでいくら稼げるようになるのか?それは本人の努力による。あと、個人的にはAI翻訳の進歩もチェックしておくべきところと感じる。ニューラルMTが苦手だった長ーい物質名の羅列も、最近は抜けや重複が減ってきてるので。

(ところで、案内に「Trados 2017」と書いてあったけど、最新版はTrados Studio 2022。「うーん、そこは改訂したほうがよいのでは?」と思いました。)

#翻訳講座  


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