Kのノート

特許業界に身を置く者。気づくと長い間身を置いています。非有資格者。外国語は苦手です。

Kのノート

特許業界に身を置く者。気づくと長い間身を置いています。非有資格者。外国語は苦手です。

最近の記事

インボイス制度

昨日は、インボイス講座無料オンラインセミナーに申し込みをしました。 最近、日本の翻訳者が海外から仕事を取る割合が増えていますが、円安は一番の理由ですが、インボイスに対応しなくて済むというのがあるようです。 日本の翻訳会社から仕事をとるためにはインボイス制度の理解は必須で、学習者のうちから理解しておく必要があります。

    • 脳汁が出るくらい考える

      知財業界は、従来、知的かつお上品なイメージがとても重要だと考えられてきました。このため、高学歴の弁理士を揃えたり、クライアントとの打ち合わせに使う会議室に、使いもしない法令集を無駄に並べたりして、“インテリ集団”をアピールしてきました。 しかし、この状況は変わっており、最近は、煽り系の弁理士の先生が登場しています。長引く不況が原因で、知財で稼ぐのが難しくなってきたのかもしれませんし、事実、そのような話もあちこちから聞こえてきます。そして、不況の状況は翻訳者のほうがさらに深刻

      • 個人翻訳者が法人化するなら上流から仕事をとったほうがよくない?

        翻訳講座の受講を申し込みんで翻訳業界に飛び込む前に、翻訳マーケットについてリサーチしています。 来年のインボイス制度に対応するため、個人翻訳者も法人化するしかなさそうです。 で、せっかく法人化するなら、 下流に身を置くのではなく上流から仕事をとったほうがよくない? とも考え、どうしたらそれが実現できるかを考え始めています。 法人化は、登記や決算、法人税など個人事業主よりもやることが格段に多いです。また、法人化すると住所が特定されるので、自宅を法人の住所にするのは危険

        • 翻訳者のセルフブランディングとマーケティングについて考える

          特許翻訳者を目指すにあたって必要なスキルであるマーケティング。 翻訳者を目指すにあたり、「どう自分をセルフブランディングをすべきか?」を決定するために、翻訳マーケットの情報を研究しようと考えました。 翻訳者を目指す人向けの本や雑誌はけっこうありますが、「この文はこう訳せ」とか「○○翻訳はこのスクールで学べます」「△△ツール・辞書を使いこなそう」という情報は載っていても、翻訳マーケットに関する分析はあまり見当たりません。 さらに、前述の雑誌を見ていると、「『翻訳者を目指す

          翻訳者を目指す人が読むべき本

          翻訳者を目指そうと考えている人は、これから立ち向かうべき敵であり、片腕でもあるAI翻訳を知るために、『AI翻訳革命 ―あなたの仕事に英語学習はもういらない』を読むことをオススメします。 AI翻訳革命 ―あなたの仕事に英語学習はもういらない― 隅田 英一郎 https://www.amazon.co.jp/AI%E7%BF%BB%E8%A8%B3%E9%9D%A9%E5%91%BD-%E2%80%95%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AE%

          翻訳者を目指す人が読むべき本

          特許翻訳者になるために必要なスキルを洗い出してみた

          特許翻訳講座の受講生の方のブログから、必要なスキルを洗い出し、スキルごとに今の私からみた優先度をつけてました(主観です)。 CATツール・・・・職場でTradosなどを使っているので優先度は中程度。 特許制度・・・・職場で業務で携わっているので優先度は低め。 英語・・・・TOEICなどは受けたことがない。優先度は低め。 専門知識・・・・高校の物理化学は忘れている。バイオをやるなら学士レベルの生化学の教科書までチェックする必要あり。優先度高め。 バイオ・・・・優先度高

          特許翻訳者になるために必要なスキルを洗い出してみた

          5000時間かけるなら

          ようやく健診が終わりそうです。半日つぶれました。長い! 待ち時間に考察していたのですが、翻訳者になるための勉強に5000時間かけるなら、同じ時間を使って別のビジネスモデルを考えた方がよい気がしてきました。というのは、5000時間かける2年の間に業界が大きく変わるかもしれないからです。 DeepLはなかった3年前、ゲームチェンジャーとして業界を大きく変えました。 もう少し考えてみます。

          5000時間かけるなら

          今の仕事で成功できないヤツが別の仕事で成功できるはずがない

          今日は職場の健康診断のため、職場に向かわずに直接健診センターに向かう。 健診の待ち時間は非常に長く、こうしてnoteを書くことができる。 昨日は翻訳講座の受講前コンサルを受けた。 私は、たまたま、正社員で翻訳をするポジションにある。にもかかわらず、別の領域でお金を稼ぐことを考えた。 でも、冷静になって考えると、今の仕事で成功できないヤツが別の仕事で成功できるはずがない。 翻訳をするポジションで今より稼ぐにはマネージャになるしかない。 ただ、私の職場は超零細で、マネ

          今の仕事で成功できないヤツが別の仕事で成功できるはずがない

          定年退職後に翻訳者になるための準備

          翻訳講座の相談から1日。 冷静になって考えると、今手持ちに残されたわずかな老後資金の蓄えの5分の1くらいを翻訳講座に使うのはリスキーな気がしてきた。 定年退職後に一番大事なのはお金だ。 やはり、他者を頼らず自力でスキルアップするのが一番かもしれない。もう少し冷静になって考えてみよう。 まずは、昨日の相談でオススメいただいたイートモのサンプルを閲覧した。作者の方のブログも閲覧してお金を使わずに勉強しよう。

          定年退職後に翻訳者になるための準備

          あいにく持ち合わせがなくて

          今日は、ある翻訳講座の受講前セッションを受けた。 そのセッションは、相談ではなく、売り込みでもない。いずれにせよ、人生が積んでいることを改めて認識されられた。 いきおいで受講してみようと思ったが、あいにく、今月、人生で2番目に大きな買い物をする予定がある。もし私に自由に使えるお金があったら即日入金していたかもしれない。 しかたがないので、とりあえず、その講座の受講生上位3人のブログをみてマネをしてみようと思う。まずはこうしてログをつけることだ。そして、これから無料動画を

          あいにく持ち合わせがなくて