「節約」と○○はぜひセットで。【支出の管理】
「節約だ~」
そう思うとあれもこれも買っちゃダメ。
そんな気持ちになってました。
本は図書館で。
ご飯は家で食べる。
塾よりもチャレンジとか公文とか、なるべく安いそっちで。
旅行なんてとんでもない。
そして、たまにお金を使うと罪悪感があるし、ご褒美だ!と大きく緩むし。(何のご褒美?)
でも、基本的にはガマンしよう。ガマン大事だよね。
子供達にもガマンを分かってほしい。
でも、たまには家族で旅行に行きたいなあ。
旅行に行ったママ友の話を聞くと、私も行きたいなあ。
って、前は思っていました。
節約ってそりゃ、大事です。いらないものにお金を払ったりすることはありません。
でも、節約は「ケチ」じゃない。
大事なところには使う。どうでもいいところは極力抑える。
それは、分かってました。そうしたいと思ってました。
なのに、家族からはイヤな顔されるし、私もどうして分かってくれないんだろ、って思うし、家族間の空気はギスギスしていました。こんなにあれこれ心砕いてるのにな。
今、思うのは、私はこれが分かっていなかったです。
それは「家族にとって何が大事か」ということ。
だって、私が「大事にしたいこと」は家族にとってはどうでもよかったり、家族が言ってることは私から見ると「贅沢でナンセンス」でしたから。
でも、それ違いました。
私の目には「贅沢でナンセンス」でも、夫は、子供は、それが大事だったんです。
私の大事にしたいことを「なにそれ?」と家族は興味なさそうでした。でも、人によって価値観違いますから、例え家族でも違います。「私はこれを大事にしたいんだよね」って私がもっと言っても良かったんです。(言わなきゃ分からない)
なのに、「なによ、そんないい方しなくてもいいのにさ」と私はないがしろにされたような気持ですねてました。(ひどいなあ、と思ってた)
もっと話をすればよかったです。
だから、お金の流れを整理して、流れが良くなったら、ぜひとも「何を大事にしたいのか」をお互いに聞きあう時間を持てたらいいな、と思っています。
我が家は私が思っても見なかった希望がでてきました。「へー」な驚きでした。
相手の気持ちは聞かなきゃ分からない。
相手が何を大事にしてるかは聞いたらよく分かる。
分かったらお互い認められるし応援できる。
節約と「大事にしたいこと」を聞きあう、のは、ぜひセットでやりたい。
そう思っています。
もし参考になったら、家族とお金の使い道について会話してみてくださいね。
お読みいただきありがとうございます。
今日も皆様がステキな一日を過ごせますように。