思いを現実にする力 尾崎英二郎 著
「無名は無力ではない」という言葉が目に飛び込んできます。
尾崎英二郎さんは、30代後半でハリウッドに挑戦し、様々な苦労や経験を経て、今やアジア人俳優として、多くのドラマそして映画に出演されているのです。
「思いを現実にする力」では、『ラストサムライ』や『硫黄島からの手紙』などで役を勝ち取り、多くの人が知る有名共演俳優、監督の知られざる姿がドキュメントで披露されています。
一方で、どの社会においても良くある事、私たち人間が持つ感情についても実体験を元に話されていて、とても興味深いのです。
第1章 戦う力
第2章 心をつかむ力
第3章 知る力
第4章 敗北から立ち上がる力
第5章 人の力
第6章 切り拓く力
この中で、「緊張を克服するスキル」というお話があります。
人はなぜ緊張するのか?
ではどうすれば良いのだろう? これは知りたい人が多いはず! 私は何度も読み返しています。
そして この本の中で大好きな言葉
【「可能性」と「奇跡」は生まれるものではなく、生み出すもの 】
何かに迷った時、ひとつのヒントが隠されていると思える一冊です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4799315005/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_xnqzCbJ4FAB5A