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いい蜂の日🐝

こんにちは、さやくもです。

やっと秋らしい気候になってまいりました。
コート、ジャケットを着ている人が現れ初める中でまだ半袖で過ごしておりますと、
「寒くないのぉ?」
と言われることがよくあります。
暑がりとしましては、この時期の日中は半袖じゃなくては汗をかくのです。
そして朝晩の冷んやり感が素肌に心地良いのでございます。

11月8日は語呂合わせからでしょうか「いい蜂の日」らしい…
語呂合わせとなりますと4月18日「良い蜂の日」もありそうですね。
「ミツバチの日」というのが3月8日になっているみたいであります。

昆虫の知識がほぼないのですが蜂はとても種類が多いようでございます。
写真を撮る度に名前を調べるのでありますが、たどり着かないこともございます。
虫撮りを始めるまでは全く知らなかった種類が数々あります。

まずはツチバチ。

ヒメハラナガ ツチバチ
胴が長いからハラナガ?
キオビツチバチ
胴に黄色い帯があるからキオビ

ツチバチなんて種類がいることを初めてしりました。
土の中に巣を作るらしいです。
スズメバチくらいの大きな蜂ですがおとなしめで攻撃されると感じられないように手を近づけていけば乗ってくれます。
雌は針を持っているらしいのですが、撮ったハチはたまたま雄だったのでしょう。

これもハチなの?って思ったのがルリチュウレンジバチ。
初めて遭遇した時は、アブかハエの一種かと思っていました。
針を持っていないらしく刺されることはないそうですよ。

ルリチュウレンジ
瑠璃色だからルリ…

チュウレンジという種類の蜂でありまして、漢字では「鐫花娘子」と書くらしいく、雌の成虫が花の茎を彫って卵を産み付けることに由来するみたいです。
鐫花娘子、ちゅうれんじって読むんだぁ…ん〜知ってないと読めませんねぇ
「鐫」が彫るという意味の字らしく…花に娘子は?


ルリチュウレンジと同じような仲間だと思って撮っていたのがセイボウ(青蜂)
でも雌がちゃんと針を持つ種類らしく、撮ったのは雄だったのでありましょう。

たぶんオオセイボウ
クロバネかな?
身繕い中…

宝石蜂とも言われているらしいです。
これっきり出逢っていませんが、各地に生息しているみたいです。


そして「寄生蜂」という種類も虫撮りを始めて知りました。
他種の虫の体内に卵を産み付けるらしいのです。
その行為を「宿り」という言葉でなまえに入っています。
カブラヤガヤドリヒメバチ。
カブラヤガという蛾の幼虫に寄生するそうです。

カブラヤガヤドリヒメバチ
カラフルな体色

ネット検索してもあまり画像、情報が出ていないので珍種なのかも?

もう一種類の寄生蜂
名前が定かでありません。

たぶんヒメバチの一種?

この蜂も他種の幼虫に寄生するらしいです。
あまり情報が見つからなくて…


これも蜂ぃ?
と思ったのがハバチの一種のキイロハバチ。

キイロハバチ

ミツバチ、アシナガバチなどとは見た目が違っていて
勝手な印象の「蜂」らしくないであります。


これはコハナバチの一種なのかなぁ?

名称不明
花粉まみれ…

一般的に見られるミツバチより小さめです。


よく見かける一般的な蜂の印象通りの種類であるアシナガバチ。

フタモンアシナガバチ
身繕い中😊

よく見かけるアシナガバチであります。
雌は針を持っているので気軽にお招き出来ないと思われますが、雄だったので、でも一応ドキドキしながらお招きいたしました。
フタモンアシナガバチは雌雄の見分けが顔の色の違いで分かりやすいのであります。


最後によく見かけるミツバチの活動中と休憩中

軽快に飛んでおります!
「はぁ、疲れたぁ〜」って感じでしょうかね…

飛んでいる姿はよく見られますが、休憩する姿ってあまり見かけなのではと思われます。
葉影の目立たない場所を選んで休憩するみたいななので見つけづらいでしょう。
この時は飛んでいくところをずっと追っていたので撮る事が出来ました。
お尻を下ろしてしゃがんでいる風なんて初めて遭遇しました。


そこらで遭遇して手にお招き出来た虫を撮っているのでありますが、
身近に全く知らない種類がとっても多く存在しているのですね。

なまえを調べきれません🤔

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