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勝ちに不思議な勝ちあり?中3娘、英検2級3度目の正直で合格
娘トラが英検2級に取り組むこと1年。
このほどようやく合格をいただいた。
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2次のスコアは、合格ラインの460を大きく上回る562。
得点(素点)は何と、リーディングで1点減点されただけだった。
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ここでちょっと気になったのは下の横棒グラフ。
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右端の★は今回のスコアの位置を示しているのだが、2級と準1級で同じレベルの問題が出るわけでもないのに、あたかも準1級を上回ったかのような表記はどうも腑に落ちない。
これって次級へのチャレンジを促す作戦なのだろうか…?
ちなみに不合格だった前回の得点はこちら。
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前回の検定以降、大して勉強したわけでもないのにこの差は何だ?と首を傾げてしまう。
特にQ&Aはよほど的外れな回答をしたとしか思えない点数だ。
やはり2次は運というか、面接官や問題カードとの相性によるのかもしれない。
一つ勝因があるとしたら、ECCオンラインだろうか。
今回1次が免除だったトラは、ECC英検対策コースを1ヶ月間だけ受講。
と言っても期末テスト期間を挟んでいたため、こなせたのはコースの半分くらい。
それでもさすが老舗とあって英検のノウハウを熟知する講師が多く、的を射たアドバイスが効いた気がする。
こちらは総合スコア(1次+2次)。
知らない単語が多いまま受検しているので、やはりリーディングが弱い。
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総合スコアの方も、準1級まであと一歩かのような表示。
しかし2級と準1級間のレベル差は準2級と2級間の比ではないと聞くので、鵜呑みにしてはいけない。
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さて合格を知ったトラは、
「やったー!
もう当分英検やらなくていいと思ったら解放感やばすぎ!」
と大興奮。
私もまた、これで高校は英検を気にせずに済みそうだと安堵の思いだった。
ところが合格発表から僅か3日後、トラがピアノのレッスンに行った時のこと。
前回記事のB高校(トラの志望校候補の一つ)1年生の生徒が、レッスンの待ち時間に準1級の"パス単"をやっていて驚いたというのだ。
聞けば、「高1でも準1を受ける子は結構いるし、1級を受ける友達もいる。入試で有利になる大学があるから。」だそうで。
帰宅後、
「高1で準1級や1級って、ちょっとヤバくね?」
と言うトラに、
「そうだね、上には上がいるものだね。」
としか言えなかった私は、もしや高校でも英検に追われる日々なのか…?と今から戦々恐々とするのだった。