花束みたいな恋をしたの麦と絹(ネタバレしかない感想)
ガラスの靴に自分の足が入らなかったら、入るように自分の足を削るか、別の入るガラスの靴を探すか
前者が麦で後者が絹
麦
大学卒業後フリーター1年目、麦は1カット1000円のイラストの仕事を3カット1000円で提案された時に、一度はそれを受け入れたが、その後もとの値段に戻すよう申し立てたら、いらすとやを使うのでもういいですと切られた
この経験は麦の人生の方向をある程度決定づけた出来事だと思う
そして安定した収入を得るために就職する
就職した先では、5時には帰れるという話だ