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高額医療制度に救われるかも…

5月9日の検診時に、医師から言われた、これから毎日3年間にわたって飲み続ける薬の名前を思い出せずにいました…

以前の担当医に書いてもらった医師の診断書に「CDDP+VNR 4サイクルの後は、オシメルチニブ経口投与による術後補助化学療法を行う予定である」と書かれてあったので、その情報をもとにネットで調べてみたら、ありました。

どうやらアストラゼネカ製の「タグリッソ」という錠剤です…

https://www.astrazeneca.co.jp/media/press-releases1/2022/2022082502.html

確かにEGFR遺伝子変異陽性に関するもので、間違いないようです。
ただし、40mgと80mgがあって、今のところどちらが処方されるのかはわかりませんが、80mgだと1錠のお値段が2万円を超えるのです。思わずギョギョギョーーーって感じです…

仮に1日2万でも1ヶ月で62万円… いや~お高い…
とりあえず健康保険証があるので、高額医療費の限度額制限で実際の支払いは少なくて済みそうですが、それでもお高い…

昨今、高齢者の高額医療費が大問題になっているけど、若干、精神年齢17歳のわたしが高額医療の限度額で救われることを考えると、少し複雑な心境でもあります…

まあ長年働いてきた分を、取り戻す格好にはなるのだろうけど、とうとう自分も、皆さんの働きに頼らざる負えないほどの高額医療者になってしまったのかと思いつつ…

タグリッソ…

さて、タグリッソとはどのような錠剤なのだろう…
ネットでは色々調べられるけど、副作用のところを探すと、「なんじゃこら!」と思わず叫んでしまうほどの副作用の嵐…

これを見ると、どんな副作用が襲ってくるのか本当にわからない…
確かに最初の服用で10日間の入院が必要というのも納得せざるを得ない感じに理解した次第…

もう、何でもありなのかも…

高額医療制度に救われるといっても

高額医療の自己負担限度額に救われると言っても、それはそれで本当に高価なのは間違いない…

もう慎ましやかに生きるしかないのかも…

肺炎も心配

個人的には5月2日のCT検査映像でくっきりその存在が見えた肺炎も気になるところ…

昨年の右肺上葉切除手術以降、咳が止まらなかったことも勘案すると、やっぱり悪い方向で考えてしまうんですよね~♪

最近は恋でもないのに、しかも心臓でも無い方の胸が痛い…
まだまだわたしには安静と呼べる時間が存在しないのかも…

変な幽霊になって(「千の風になって」の替え歌としてどうぞ♪)

わたしの病室の前で 泣かないでください
そこにわたしはいますが 眠ってなんかいません
変な幽霊に
変な幽霊になって
あの大きな空を
白い影がそよぎます

秋には幽霊になって 畑にふりそそぐ
冬は幽霊のように きらめく雪になる
朝は幽霊になって あなたを目覚めさせる
夜も幽霊になって あなたを怖がらせる

わたしの病室の前で 泣かないでください
そこにわたしはいますが 死んでなんかいません
変な幽霊に
変な幽霊になって
あの大きな空を
白い影がそよぎます

変な幽霊に
変な幽霊になって
あの大きな空を
白い影がそよぎます

あの大きな空を
白い影がそよぎます

なんだかタグリッソもつらいようで

錠剤でなんとかなれると思いきや、その副作用も大変な様子…

結果的に、人体をもって試されている感じなのかも…
ただ通常医療で生きていく道を考えると、そうそう選択肢は多くない…

そのうち本当に変な幽霊になって彷徨うのかも… 
その時は、みなさんよろしくです(^^♪ バケラッタ♪

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