ここに来て、何と10日間の入院とは… 後日追記あり…
今日は5月2日(火)に行った造影剤入のCT検査の結果を見ることに…
5月2日(火)頃は風邪をひいて咳が酷く、肺に響いていましたので、白血球が低いときに肺炎を起こしていると思っていました。
案の定、造影剤入りのCT検査画像にも、肺炎がくっきりでているのを確認いたしました。CT検査って本当に凄いですね…
その後のGWの連休でかなり睡眠をとり改善しましたので、現在は風邪も治り咳も少なく、肺にも響いてないので肺炎は完治に向かっているかと思います。
5月2日(火)の血液検査で腫瘍マーカーの数値も基準値の範囲、間質性肺炎の数値も基準値の範囲ですので、CT検査に映ったものは風邪による一過性の軽い肺炎との判断かと…。
今日の夜に医師の先生達のカンファレンスがあるらしく、そこで最終的なわたしの治療方針も固まるらしい…
10日間の入院らしい
5月連休前に化学療法(抗癌剤治療)の全4サイクル(1月~4月)が終了。この後は、わたしの肺腺癌の遺伝子(EGFR遺伝子)に特化した錠剤を毎日3年間飲み続けることで癌の再発ならびに転移を予防する医療行為が始まります。ここまでは前任の先生の言われた通りでした…
その開始に際して、薬による副作用がないかの確認のため10日間の入院が必要であると、本日医師から告げられました。
「えっ、また入院??? そ、そんな~」という損な気分になり、落ち込んだ次第で…
なんでも遺伝子治療薬が身体に合わないと、副作用として間質性肺炎を発症する可能性や、場合によっては低い確率で死の危険性もあるそうです。
また、入院前にはいつものように事前検査(血液検査やPCR検査必須)で1日必要とのこと。
日程は何時からでも良いが、化学療法(抗癌剤治療)後から、間が1か月など、長くなるのは良くないとの説明でした。
即答できなかったため、16日に改めて今後の日程確定のための検診を設定していただきました。
個人的には、この不幸から早く解放されたいので、5月内に入院を終えたく、以下のような日程を自分で予定してみました。
5月16日(火) 外来にて検診:今後の日程調整含む
仕事は時間休対応にして、その後はテレワーク対応を予定…
5月20日(土) 入院前検査(血液検査、PCR検査等) 所定休日対応
5月21日(日) 所定休日
5月22日(月)~5月31日(水) 10日間入院
入院は基本的に夕食後に薬を服用し、後は経過観察のようで、日中は何もすることがなく過ごすようです。最終日にCT検査をするか否かという感じのようです。
そこで、その間、普通だったら病気休暇を申請して取得するのですが、きっと日中は暇で仕方ないので、病室に業務用PCと私用でレンタルするポケットWiFiを利用してのテレワーク勤務ができないか、上司にご相談メールを送付して、明日以降掛け合ってみることにしました。
病室は外からのキャリアは受かりますし、病室からのテレワークですとTeamsなどでのマイクの利用は難しい(話す内容が相部屋の患者にダダ漏れてしまうので機密保持の面からも使用が困難)かも知れませんが、他の作業は可能だと思います。
日中に暇になるのが何より嫌なので、テレワーク対応できれば、そのようにしたいと考えています。
この10日間の入院が終了すると、錠剤を毎日飲み続ける以外には、基本的に3か月ないし6か月毎のCT検査だけになる予定です。
さて「テレワーク@病院」が許可されるか否か…
許可されないときは、仕方なくkindleのライブラリにたまった本の読破くらいしか時間をつぶす術がないし…
薬の名前が
先生から聞いたEGFR遺伝子に関する薬の名前が思い出せず、病院から帰ってネットで調べようと思っても、思い出せず…
仕方ない、次回16日にもう一度聞いてメモしておこう…
それにしても、現代は薬の名前さえわかれば、ネットでその効能や副作用などもわかる時代なので、本当に助かりますね~♪
次回しっかり薬の名前を聞いてから調べてみよう…
それにしても…
う~ん、それにしても、まさかこの期に及んで10日間も入院しないといけないとは想定外だった…
まあ点滴じゃない分良かったのだけど、きっとまた相部屋のいびきで寝れない可能性も高いのかも…
10日間の入院だったら6人相部屋のうち3人位は平気で患者が入れ替わるだろうし… いびきの人に出くわす確率も高いのかも…
あ~、また近々キャリーバックに入院グッズを詰めないといけないのか~♪ なんか億劫になってきた…
きっとまた入院病棟の看護師さんたちに、「また来たの?」なんて言われるかな~♪ もう8階西病棟の常連さんになってしまう…
5月10日追記:その後の見解
入院病室からのテレワークが可能か問い合わせたところ、結果的には「医師の判断で入院が必要な程度の安静等を要するということなので、その状態で勤務を命じてしまうと安全配慮義務違反となる可能性がある」ということで、却下されました。
まあ、普通に考えるとそうですし、職務専念義務という観点からも、やはり認められないようです。
仕方なく、次回16日に外来で医師の検診を受ける際に、日程を確定し、医師の診断書を書いてもらい、職場には病気休暇申請という処理になりそうです。
とはいえ、仕事は気になるので、また病室に業務用スマホだけ持ち込んで、Teamsやメール等で業務の進捗確認をする程度かと…
仕方ないので、Kindleにたまった本を読み進めますか…
折角化学療法(抗癌剤治療)も終わり、これからという時に、またスタート地点でコケてしまう感じに…
いや~、本当に不幸の連鎖は止められない…
わたしの人生で、こんな報いを受けるほど、お行儀の悪いことを過去にしでかしたのだろうか… それとも前世というものがあるのなら、その人生が極悪人だったのだろうか…
あ~、本当に辛いことで…
それにしても、入院で錠剤を飲む以外に何もすることがないので、何か暇つぶしになるiPhoneのゲームアプリでも探してみようかな〜♪ はあ〜、ため息しかでない…
※このnoteのイラストは、ラプンツェルがいるのは塔か?とうか?…10日… という親父ギャクに由来します(^^♪ 何か問うか?何かを投下?