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同じことの繰り返し

わたしの悪い癖

最近、ある戦略系コンサルのところからお呼びがかかったんですが、わたしの悪い癖でご破算にしました…

大手なので、それなりに良いところだとは思いますが、転職するにしても正々堂々としたい根っからの正統派なので、行くなら正面から堂々と行きたい。

そんなこんなで、お呼びがかかったその企業の中途採用にわざわざ申請する悪い癖…

中途採用では、お呼びがかかった職では、残念ながら採用が難しいとの返答だったので、そもそも必要とされないところに行っても乗る気がしなかったので、お呼び先には丁寧にご辞退申し上げました…

いや、ここ10年くらい同じことをやっていたり…

頑固に裏取引が嫌いな性格だけ親に似たので、こればかりはしょうが無い…
と言うよりコンサルやるには歳を取りすぎた…
何せ精神年齢17歳なので…?!

転職サイトのスカウトはいい加減

次に、自分の現在の価値をはかるために、転職サイトやLinkedInなどにも情報は上げている状態…

転職サイトのスカウトは、発注元の条件にかなり近いもので、そのものズバリのようなもの以外は、あまり相手にされないですね。それもそのはずで、かれらは転職の人財を発注元に紹介し、転職が実行されたときに成功報酬として、紹介料(その転職案件の年収の1割相当らしい)をGETできるわけですから、できるだけ採用される確度の高い人を推薦しないとスカウトの事業が成り立たないですよね…

なので、本当に転職を考えるんだったら、自分の希望年収と経歴や経験とのミスマッチを避ける意味で参考として転職サイトを利用するのは良いけど、
それ以外、本気度としては、できるだけスカウトを介さない形での転職を狙う方が良いと思います。

個人的に、自分が転職人材の発注元として、その条件に完全に合致する人を推薦されると、なんとなく気持ち悪いと思いませんか? どこかでその人物像が誇張されたり、苦手なところを上手く隠されたりして、強引に条件に合致しているように画策されたりしているようで、なんとなく違和感があったりしますよね~♬ むしろ、多少は違いや齟齬があった方が良かったりしますよね~♬ 発注元も気づかない良い人物って、ちょっと希望と違うくらいがちょうど良いと私は思うのですが、どうでしょうか?

LinkedInの方が企業がダイレクトにアプローチしてくる

各種転職サイトはスカウト経由が多く、時折企業や団体に直接アポイントがとれる機会もありますが、LinkedInは、むしろ企業側から直接アプローチしてくる機会が多いですね。

先日も、フランクに面接したいというので、仕事でもかかわりのあるベンダーさんの軽い面接に応じました。

昨今分社化したところで、母体だったコンサルでは、結構収益をあげていたインフラ事業関係だけど、年々収益がダウンしていったため切り離したようで、まだまだ収益性はよいのですが、将来的な見通しは厳しいようで、営業に熱心な様子は受け取れました。

まあ関係する事業体や組織のOBを招き入れて、それ関係のシステムを請け負う下心があるのだろうと推測するけど、やっぱり個人的にはベンターとして業務を請け負うより、自分たちがベンダー側に業務を発注する方の立場が良いと感じたので、フランクな面接だけにして、その後に正式な履歴書が欲しいと言ってきたけれど、送らずじまいになってます。

それと、今までの業務で関わりあってきたベンダーさんのところで働くのいうのは気が引けるのでやっぱり無理ですね~♬ 給料はそこそこ良いところなので、人気はありそうですが…

研究者としての道も捨てきれず…

研究者として大学の教員の道も捨てきれず、色々と公募には応募してみましたが、何せ仕事をしながらの研究活動で、しかも仕事の拘束時間が一般企業よりも長いので、自由時間で言うと、細切れ時間の活用で何とかなっているのが日常です。

とはいえ、院生時代は論文も書いていましたが、その後、面接までいった大学では、学生を教えた経験が少ないからと不採用になりました。そのため、論文よりも経験かと、そちらを優先してきた経緯があるのですが、最近は一次面接を突破しても、二次面接で給与の面などを突かれ、こちらは年収が大幅に落ちても差し支えないというのですが、気が引けるらしく、本採用までには壁がありますね~♬

そんな大学がどういう人を採用したのか、その後、その大学のホームページで確認すると、公募条件で必須になっている条件なのに、それを満たしてない人だったり、明らかに出身企業名で選んでいるだろう的なものだったりして、卒業する学生の顔つなぎ教員が欲しいのだと理解…

わたしは自分が公募に応募する大学の現在の教員情報を確認するけど、まったく論文すら書いてない人が多かったり、教授が異常に少なくて、准教授や客員がやたらと多かったりするところもあって、どうなんだろうと思うことも…

中には大企業の元社長や役員の経歴はあるけど、単なる学部卒のままで、教育に関して怪しい人も多かったりしますね~♬

まあ、ガチンコ勝負だったら良いのだけど、そうはなってないところがありますね~♬

JREC-INも、とりあえず公募の形式を採用しているけど、実態は未だに大学教員からの推薦や、既に候補となる人がいるけど公募形式であることを実証するために、利用している大学って多いようですね…

まあ、毎回フォーマットの違う各大学オリジナルの書類を、その都度書かなければならないというのも時間を要しますし、未だにそれを印刷して、しかも場合によっては4部とか5部とか、コピーしないといけないってナンセンスですよね~♬

自分の著書等も入れて、選考に関係なくその大学の図書館に寄贈するので、そのような措置をしてくださいって書いているのに、アマゾンその他にそのままスルーしてお金稼いでいる大学もありますし…

個人的には、各大学や教育機関が納得するフォーマットのJREC-IN推奨フォーマットに統一して、そこに公募を希望する人は、履歴書内容や研究成果、希望学部等を事前に登録しておき、公募したい大学が、それらの情報を閲覧でき、そこから人材を自由にピックアップできる方が、公募で人材を募る大学側も、大学に職を得たい研究者にとってもWin-Winだと思うけど、そういう仕組みって誰も考えてないよね~♬ 
本当に日本って、おバカさんが多すぎるんだよね~♬ 自分だけ良ければ後は知らないっていう人が多いんですよね~♬

その後の展開

とはいえ、未だに色々とやりたいことが多くて、一つに絞れないのですが、大学教員の道が右往左往する中、現在の本業の方の技量を含め、もっと高度でもっと人のためになるようなものという思いも強くなり、大学教員への道と同時に、高度な仕事への挑戦という道も模索し始めたところでした…

さて、その後の展開も長文になりそうなので、今回はこの辺で筆を置いておこうかと…

ちょっとだけ未来がみえるようになった話題は、3か月後くらいにUPしようかと思います。

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