Mリーグ、レーティング解析の結果及び解説
もうトップ画像には一切触れないんで、そのつもりでお読み下さいwww
Mリーグの予想書いていて思いました。
こんな適当に選手の実力を数値化していいのかと。
そして、ネットの海でお宝みつけました。
全選手レーティングです。
もともと、将棋では有名なレーティングサイトがあります。
http://kishibetsu.com/rating.html
やっぱ、勝敗から計算して数値化しないと駄目ですよね。
タイトル実績や指し手から推測してもある程度は判定できますが、
抜け多くなるし、過大評価、過小評価ばかりになっちゃう。
そして、みんな大好き天鳳でも、段位とは別にレーティング数値も存在します。
計算方法はこちら。
Ｒの変動＝試合数補正×（順位基準点＋補正値）
試合補正数：４００試合未満 １－試合数×0.002 ４００試合以上 0.2
順位基準点： １位 ＋３０ ２位 ＋１０ ３位 －１０ ４位 －３０
補正値 ：（卓平均R－自分のＲ）÷40（50に変更との噂あり）
こう書くと分かりにくいですが、Lv高いメンツで勝つとレートがたくさん上がって、Lv低いメンツだとあまり上がらないってことです。
1500スタートで変動値を足すってことね。
2200-2300が大体Rank1かな。これ以上は誰と打ってもレート上がりませんから。
さて、実力評価にはよさそうに見えるレーティングですが、ウイークポイントもあります。順位のみが反映されるので、Mリーグの獲得ポイントとは違ってくるからです。Mリーグでは獲得ポイントの勝負、そして獲得ポイントは素点+順位点だからです。
30kのTopとると 0+30+20で+50Pってこと。
30kの2位は0+10で10P
素点0として重みつけはこうなるってこと
レーティングと比率が異なります。勝又さんは順位よりTop率重視で打っていますが、理由はこれですね。
ただし、レギュラーシーズンは7位以下にならないことが最重要なので、大怪我しない打ち方も、有力だと考えられます。アベマズは意識してこれをやっているようです。
それでもレーティングは指標にはなりえます。細かい数値に意味はありませんが、1500以上と以下でざっくり勝ち組、負け組を規定できるからです。
さて、神様からのプレゼント↓のデータを見ていきましょう。
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ネタにしておいてフォロワー増やさなかったら、私が土の下に座らなければなりませんw たのむよ? しないやつはコロ助
選手の実力は一番下のレーティング最終結果だけみればOK
色で緑っぽいほうが強い 赤っぽいほうが弱いです。分かりやすいぜ。
ではでは、私の実力判定と神のデータ比較です、ドキドキ
新加入選手は私は点数つけてますが、神は1500です。
色判定では、私がパイレーツ、ドリブンズ、アベマズ押しなのに対し、神はパイレーツ、セガサミー、コナミ、アベマズ、サクラナイツ押しですね。
そしてレギュラー敗退はどちらも雷電確実、私は風林火山、神はドリブンズ。
今回のレーティング解析でもう一つ言えることは、想像以上に差が少ないってことです。小林剛プロ1650、萩原プロ1240。差が400ですね。
天鳳で2150辺りまでがベスト100くらいでしょうか。剛さんならサクッと入りますし、男子プロの場合はだいたい入るでしょう。前期絶不調村上プロが1500。
天鳳2100→Mリーグ1500と推定した場合、萩原プロの天鳳レートは1800-1900です。特上ですね。女流も、本田プロも2000は超える計算になります。鳳凰卓ですね。瀬戸熊プロはチャオ寸前かなwww
結論としては、雷電以外はどこがきてもおかしくないという、雷電ディスな結果となりました。多くの人は同感…まあやめときましょうw 瀬戸熊プロは実際かなりの実力者だし、黒沢プロは女流ではTopクラスですから。
以上 さくっとレーティング分析でした。
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レーティングに関してはこの辺読んでくらさい
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=145804&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1
※論文の補足 水上直己氏は｢爆打｣の開発者。鶴岡慶雅氏は将棋の激指の開発者。現在は東大の准教授なさっているようです。
※レーティング表に私の色塗り間違い発見←修正済み
高宮プロ オレンジ→淡赤、又は赤
園田プロ オレンジ→淡赤
うーん、ドリブンズかなり駄目かも
※ 追記しました